講座詳細情報
申し込み締切日:2023-03-05 / 文学 / 学内講座コード:940101
【オンデマンド】『太平記』入門
- 開催日
- 3月 7日(火)~ 3月 7日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 00:00~23:59
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 7,920円
- 定員
- 20
- その他
- 会員受講料: 7,920円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・『太平記』の特徴を知る。
・軍記物語の面白さに触れる。
・文学作品が創り出す〈歴史〉を読み解く面白さを感じる。
【講義概要】
十四世紀後半、南北朝時代に成立した軍記物語『太平記』の魅力に触れます。歌舞伎などの典拠にもなっているこの『太平記』は、四十巻もの大作であるために、読みたいけれどもなかなか手が出せないという方も多いのではないかと思います。そういった方のために、この作品の面白さ、読む際のポイントを学ぶことをこの講義の狙いとします。日本中世文学を代表するだけでなく、江戸時代から昭和初期(戦前)にかけて最もよく読まれていた作品の一つである『太平記』の魅力を、後醍醐天皇、楠正成、大塔宮護良親王、足利尊氏、新田義貞、佐々木道誉といった登場人物にスポットを当てて、分かりやすくお話ししたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 3/ 7(火) 明君不在の物語――為政者への眼差し
第2回 2023/ 3/ 7(火) 後醍醐天皇と楠正成
第3回 2023/ 3/ 7(火) 足利尊氏と新田義貞
第4回 2023/ 3/ 7(火) 怨霊と婆娑羅大名
・『太平記』の特徴を知る。
・軍記物語の面白さに触れる。
・文学作品が創り出す〈歴史〉を読み解く面白さを感じる。
【講義概要】
十四世紀後半、南北朝時代に成立した軍記物語『太平記』の魅力に触れます。歌舞伎などの典拠にもなっているこの『太平記』は、四十巻もの大作であるために、読みたいけれどもなかなか手が出せないという方も多いのではないかと思います。そういった方のために、この作品の面白さ、読む際のポイントを学ぶことをこの講義の狙いとします。日本中世文学を代表するだけでなく、江戸時代から昭和初期(戦前)にかけて最もよく読まれていた作品の一つである『太平記』の魅力を、後醍醐天皇、楠正成、大塔宮護良親王、足利尊氏、新田義貞、佐々木道誉といった登場人物にスポットを当てて、分かりやすくお話ししたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 3/ 7(火) 明君不在の物語――為政者への眼差し
第2回 2023/ 3/ 7(火) 後醍醐天皇と楠正成
第3回 2023/ 3/ 7(火) 足利尊氏と新田義貞
第4回 2023/ 3/ 7(火) 怨霊と婆娑羅大名
備考
【ご受講に際して】
◆この講座は
2022年度 夏期 「『太平記』入門」 (07/04~08/01 月曜日、全4回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆この講座は
2022年度 夏期 「『太平記』入門」 (07/04~08/01 月曜日、全4回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 和田 琢磨 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1976年神奈川県生まれ。博士(文学、早稲田大学)。専門は太平記を中心とした日本中世文学。著書に『太平記 生成と表現世界』(単著、新典社)、『校訂 京大本 太平記』(共著、勉誠出版)がある。 |