講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-21 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:740501
アリストテレス『ニコマコス倫理学』を読む
- 開催日
- 1月23日(月)~ 2月27日(月)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
「倫理学」という学問を史上初めて体系化した古典中の古典である、古代ギリシアの哲学者アリストテレスの『ニコマコス倫理学』について、丁寧にわかりやすく解説していきます。
アリストテレスの倫理学は、「幸福論的倫理学」と呼ばれます。人間はどのように生きれば幸福になることができるのかという人生の根本問題こそが、『ニコマコス倫理学』の取り組んでいる問題にほかならないのです。
この書物は、現代においても、「倫理学」や「社会哲学」について考察するさいに極めて頻繁に引用・援用され続けています。
『ニコマコス倫理学』を読解しながら、幸福で充実した人生を送るための手がかりを探っていきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/23(月) 幸福論的倫理学とは何か (1)
第2回 2023/ 1/30(月) 幸福論的倫理学とは何か (2)
第3回 2023/ 2/ 6(月) アリストテレスの徳論 (1)
第4回 2023/ 2/13(月) アリストテレスの徳論 (2)
第5回 2023/ 2/20(月) 友愛について (1)
第6回 2023/ 2/27(月) 友愛について (2)
「倫理学」という学問を史上初めて体系化した古典中の古典である、古代ギリシアの哲学者アリストテレスの『ニコマコス倫理学』について、丁寧にわかりやすく解説していきます。
アリストテレスの倫理学は、「幸福論的倫理学」と呼ばれます。人間はどのように生きれば幸福になることができるのかという人生の根本問題こそが、『ニコマコス倫理学』の取り組んでいる問題にほかならないのです。
この書物は、現代においても、「倫理学」や「社会哲学」について考察するさいに極めて頻繁に引用・援用され続けています。
『ニコマコス倫理学』を読解しながら、幸福で充実した人生を送るための手がかりを探っていきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/23(月) 幸福論的倫理学とは何か (1)
第2回 2023/ 1/30(月) 幸福論的倫理学とは何か (2)
第3回 2023/ 2/ 6(月) アリストテレスの徳論 (1)
第4回 2023/ 2/13(月) アリストテレスの徳論 (2)
第5回 2023/ 2/20(月) 友愛について (1)
第6回 2023/ 2/27(月) 友愛について (2)
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、3月6日(月)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、3月6日(月)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 山本 芳久 |
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肩書き | 東京大学教授 |
プロフィール | 1973年生。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。専攻は哲学・倫理学・キリスト教学。博士(文学)(東京大学)。著書に『キリスト教の核心をよむ』(NHK出版、2021年)、『トマス・アクィナス 理性と神秘』(岩波新書、2017年、サントリー学芸賞受賞)、『危機の神学』(文春新書、2021年、若松英輔との共著)等。 |