講座詳細情報
申し込み締切日:2023-02-01 / 日本史:政治 / 学内講座コード:740207
近代日本の政党と政治 戦争への道を考える
- 開催日
- 2月 3日(金)~ 2月24日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・現代日本政治の原点としての戦前政党政治をまなぶ
・なぜ1910~1920年代に政党政治が成立し、そして崩壊したのかを考える契機をつかむ
・当時の日本における内政外交の諸課題と、政党政治の盛衰、軍部の台頭との関係を理解する
【講義概要】
1910~1920年代(大正・昭和初期)の日本は、議会を基盤とする政党が政権を担う政党政治が成立した時代でした。ところが1930年代に入ると一転して軍部が台頭し、政党は衰退して、長期にわたる対外戦争が始まります。この転換をもたらしたものとは、何だったのか。本講義では、当該期の政党をとりまく政治の動きを中心に、内政・外交の課題をまじえながら、戦前政党政治の盛衰とその特徴を探り、現代へのヒントとなる要素を考えていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/ 3(金) 大正期の政党(1)?大正政変と世界大戦
第2回 2023/ 2/10(金) 大正期の政党(2)?国際協調と普通選挙
第3回 2023/ 2/17(金) 昭和初期の政党(1)?二大政党の政党政治
第4回 2023/ 2/24(金) 昭和初期の政党(2)?満洲事変と政党の没落
・現代日本政治の原点としての戦前政党政治をまなぶ
・なぜ1910~1920年代に政党政治が成立し、そして崩壊したのかを考える契機をつかむ
・当時の日本における内政外交の諸課題と、政党政治の盛衰、軍部の台頭との関係を理解する
【講義概要】
1910~1920年代(大正・昭和初期)の日本は、議会を基盤とする政党が政権を担う政党政治が成立した時代でした。ところが1930年代に入ると一転して軍部が台頭し、政党は衰退して、長期にわたる対外戦争が始まります。この転換をもたらしたものとは、何だったのか。本講義では、当該期の政党をとりまく政治の動きを中心に、内政・外交の課題をまじえながら、戦前政党政治の盛衰とその特徴を探り、現代へのヒントとなる要素を考えていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/ 3(金) 大正期の政党(1)?大正政変と世界大戦
第2回 2023/ 2/10(金) 大正期の政党(2)?国際協調と普通選挙
第3回 2023/ 2/17(金) 昭和初期の政党(1)?二大政党の政党政治
第4回 2023/ 2/24(金) 昭和初期の政党(2)?満洲事変と政党の没落
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は3月3日(金)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
◆参考書籍:『大学でまなぶ日本の歴史』(小山俊樹他編著、吉川弘文館)、『五・一五事件-海軍青年将校たちの「昭和維新」』(小山俊樹著、中公新書) を事前にお読み頂くと、より理解が深まります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は3月3日(金)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
◆参考書籍:『大学でまなぶ日本の歴史』(小山俊樹他編著、吉川弘文館)、『五・一五事件-海軍青年将校たちの「昭和維新」』(小山俊樹著、中公新書) を事前にお読み頂くと、より理解が深まります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小山 俊樹 |
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肩書き | 帝京大学教授 |
プロフィール | 京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了、博士(人間・環境学)。現在、帝京大学文学部教授。『五・一五事件』(中公新書)でサントリー学芸賞(歴史・思想分野)受賞。主著に『憲政常道と政党政治』(思文閣出版)、『評伝森恪』(ウエッジ)、『昭和史講義1~3』『大正史講義』(共著、ちくま新書)、『大学でまなぶ日本の歴史』(共著、吉川弘文館)など。 |