講座詳細情報
申し込み締切日:2023-02-16 / 文学 / 学内講座コード:740104
芥川賞と社会現象
- 開催日
- 2月18日(土)~ 3月11日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・芥川賞への理解を深める
・新しい文学への興味・関心を高める
・文学を評価することの難しさを学ぶ
【講義概要】
芥川賞は、日本で一番有名な文学賞ですが、あくまでも新人賞にすぎません。それなのになぜ、受賞作が社会に物議をかもすなど注目されてきたのか。1991年から30年以上、芥川賞を取材してきた読売新聞記者が、現場で見聞したことなども踏まえ、芥川賞の歴史と謎に迫ります。太宰治、村上春樹など、文学史に残る作家たちが芥川賞を取らなかった背景、平成になってからの女性作家たちの台頭など、時代とともに変わりつつある芥川賞の姿をエピソードを交えながら伝えます。川端康成、三島由紀夫、大江健三郎ら歴代選考委員のユニークな選評を通して、芥川賞が求める「新しい文学」とは何かも考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/18(土) 第一回の落選者、太宰治が有名にした芥川賞
第2回 2023/ 2/25(土) 受賞しつつも酷評された安部公房と芥川賞を事件にした石原慎太郎
第3回 2023/ 3/ 4(土) 新人受難の1980年代
第4回 2023/ 3/11(土) 平成は女性作家の時代
・芥川賞への理解を深める
・新しい文学への興味・関心を高める
・文学を評価することの難しさを学ぶ
【講義概要】
芥川賞は、日本で一番有名な文学賞ですが、あくまでも新人賞にすぎません。それなのになぜ、受賞作が社会に物議をかもすなど注目されてきたのか。1991年から30年以上、芥川賞を取材してきた読売新聞記者が、現場で見聞したことなども踏まえ、芥川賞の歴史と謎に迫ります。太宰治、村上春樹など、文学史に残る作家たちが芥川賞を取らなかった背景、平成になってからの女性作家たちの台頭など、時代とともに変わりつつある芥川賞の姿をエピソードを交えながら伝えます。川端康成、三島由紀夫、大江健三郎ら歴代選考委員のユニークな選評を通して、芥川賞が求める「新しい文学」とは何かも考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/18(土) 第一回の落選者、太宰治が有名にした芥川賞
第2回 2023/ 2/25(土) 受賞しつつも酷評された安部公房と芥川賞を事件にした石原慎太郎
第3回 2023/ 3/ 4(土) 新人受難の1980年代
第4回 2023/ 3/11(土) 平成は女性作家の時代
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は3月18日を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。【会員】授業動画の視聴方法(会員向け) 【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は3月18日を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。【会員】授業動画の視聴方法(会員向け) 【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 鵜飼 哲夫 |
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肩書き | 読売新聞東京本社編集委員 |
プロフィール | 名古屋市生まれ。読売新聞編集委員。1983年、読売新聞入社。91年から文化部記者として文芸、書評を担当。文化人らに生きるヒントをインタビューする夕刊企画「ああ言えばこう聞く」(毎月第2、第4火曜日掲載)を連載中。著書に『芥川賞の謎を解く 全選評完全読破』(文春新書)、『三つの空白 太宰治の誕生』(白水社)。編著に『芥川賞候補傑作選』(春陽堂書店)。 |