講座詳細情報
申し込み締切日:2023-02-05 / 文学 / 学内講座コード:740101
絵画で読む源氏物語 国宝『源氏物語絵巻』を中心に
- 開催日
- 2月 7日(火)~ 2月21日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・国宝『源氏物語絵巻』を手がかりに、物語の語られ方を理解する。
・国宝『源氏物語絵巻』にみられる独特の描法について理解する。
【講義概要】
国宝『源氏物語絵巻』に描かれた絵の世界は、『源氏物語』のあり方、特に作中の主要人物と物語の語り手との関わりについて考える上で、さまざまな重要な示唆を与えてくれます。また、『源氏物語絵巻』の独特の描法を深く理解することは、本文の世界をより立体的に把握することにもつながるでしょう。
この講義では、三回にわたって『源氏物語絵巻』と『源氏物語』の本文を往還しつつ、それぞれに秘められた魅力をとらえてゆくことにします。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/ 7(火) 国宝『源氏物語絵巻』の「蓬生」
第2回 2023/ 2/14(火) 国宝『源氏物語絵巻』の 「柏木 一」「柏木 二」「柏木 三」
第3回 2023/ 2/21(火) 国宝『源氏物語絵巻』の 「竹河 二」と 「橋姫」
・国宝『源氏物語絵巻』を手がかりに、物語の語られ方を理解する。
・国宝『源氏物語絵巻』にみられる独特の描法について理解する。
【講義概要】
国宝『源氏物語絵巻』に描かれた絵の世界は、『源氏物語』のあり方、特に作中の主要人物と物語の語り手との関わりについて考える上で、さまざまな重要な示唆を与えてくれます。また、『源氏物語絵巻』の独特の描法を深く理解することは、本文の世界をより立体的に把握することにもつながるでしょう。
この講義では、三回にわたって『源氏物語絵巻』と『源氏物語』の本文を往還しつつ、それぞれに秘められた魅力をとらえてゆくことにします。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/ 7(火) 国宝『源氏物語絵巻』の「蓬生」
第2回 2023/ 2/14(火) 国宝『源氏物語絵巻』の 「柏木 一」「柏木 二」「柏木 三」
第3回 2023/ 2/21(火) 国宝『源氏物語絵巻』の 「竹河 二」と 「橋姫」
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は3月7日(火)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は3月7日(火)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 陣野 英則 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1965年、福島県石城郡田人村(現いわき市田人町)に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程退学。博士(文学)。2009年より現職。平安時代文学を専攻。著書に『源氏物語の話声と表現世界』、『源氏物語論 女房・書かれた言葉・引用』(いずれも勉誠出版)、『堤中納言物語論 読者・諧謔・模倣』(新典社)、『藤岡作太郎 「文明史」の構想』(岩波書店)など。 |