講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-21 / 芸術・文化 / 学内講座コード:340403
セリフから探る歌舞伎の魅力
- 開催日
- 1月23日(月)~ 2月27日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・歌舞伎に対する「敷居の高い」イメージを解消する。
・歌舞伎のセリフの意味や表現様式を理解し、一歩深めた鑑賞ができるようになる。
【講義概要】
歌舞伎に「敷居の高さ」を感じている人にその理由を尋ねると、多くの人が「言葉が難しそうだから」と答えます。でも、歌舞伎には現代語とほとんど変わらない言葉で演じられているものもたくさんあります。一方、歌舞伎を見慣れている人も、例えば七五調の名ゼリフなど、そこに織り交ぜられたレトリックの細部までを理解してセリフを聞いている人は実はあまり多くないのではないでしょうか。この講座では、歌舞伎を彩る魅力のひとつである「セリフ」を切り口に、新作歌舞伎・新歌舞伎・世話物・歌舞伎十八番・義太夫狂言と徐々に対象をレベルアップさせながら、初心者から上級者まで、皆さんの歌舞伎鑑賞に役立てる視点を提供したいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/23(月) 新作歌舞伎のセリフを探る
第2回 2023/ 1/30(月) 新歌舞伎のセリフを探る
第3回 2023/ 2/13(月) 世話物のセリフを探る
第4回 2023/ 2/20(月) 歌舞伎十八番のセリフを探る
第5回 2023/ 2/27(月) 義太夫狂言のセリフを探る
・歌舞伎に対する「敷居の高い」イメージを解消する。
・歌舞伎のセリフの意味や表現様式を理解し、一歩深めた鑑賞ができるようになる。
【講義概要】
歌舞伎に「敷居の高さ」を感じている人にその理由を尋ねると、多くの人が「言葉が難しそうだから」と答えます。でも、歌舞伎には現代語とほとんど変わらない言葉で演じられているものもたくさんあります。一方、歌舞伎を見慣れている人も、例えば七五調の名ゼリフなど、そこに織り交ぜられたレトリックの細部までを理解してセリフを聞いている人は実はあまり多くないのではないでしょうか。この講座では、歌舞伎を彩る魅力のひとつである「セリフ」を切り口に、新作歌舞伎・新歌舞伎・世話物・歌舞伎十八番・義太夫狂言と徐々に対象をレベルアップさせながら、初心者から上級者まで、皆さんの歌舞伎鑑賞に役立てる視点を提供したいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/23(月) 新作歌舞伎のセリフを探る
第2回 2023/ 1/30(月) 新歌舞伎のセリフを探る
第3回 2023/ 2/13(月) 世話物のセリフを探る
第4回 2023/ 2/20(月) 歌舞伎十八番のセリフを探る
第5回 2023/ 2/27(月) 義太夫狂言のセリフを探る
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合、補講日は3月6日(月)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合、補講日は3月6日(月)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 光延 真哉 |
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肩書き | 東京女子大学教授 |
プロフィール | 1979年東京生まれ。博士(文学、東京大学)。日本学術振興会特別研究員(PD)、白百合女子大学講師を経て、現在東京女子大学教授。専門は日本近世文学、歌舞伎。『江戸歌舞伎作者の研究 金井三笑から鶴屋南北へ』(笠間書院、2012年)で第六回日本古典文学学術賞を受賞。その他、共編著に『大学生のための文学トレーニング 古典編』(三省堂、2013年)、『未刊江戸歌舞伎年代記集成』(新典社、2017年)などがある。 |