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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-01-29 / 世界史 / 学内講座コード:340314

百済滅亡をめぐる日本と朝鮮の歴史 白村江への道程

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月31日(火)~ 2月28日(火)
講座回数
5回
時間
15:00~16:30
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
17,077円
定員
24
その他
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・古代の朝鮮半島をめぐって展開した隋唐・朝鮮三国・日本の国際関係を学びます。
・朝鮮三国の抗争が隋唐帝国の軍事介入をまねき百済の滅亡にいたる過程を観察します。
・東アジアの激動にたいし日本がとった対応を時代の転換のなかでとらえます。

【講義概要】
古代の朝鮮半島に展開した高句麗・百済・新羅の歴史を、中国・日本など東アジアの国際関係のなかで考察する講義です。今期は百済の滅亡を中心に、朝鮮三国の抗争激化、隋唐帝国の和平政策と軍事介入、ヤマト(日本)の対応過程を時代の順にたどり、東アジア史のダイナミズムを学びます。中国・朝鮮・日本の確実な文献史料にもとづき歴史を再構成するとともに、考古学的な調査研究の成果を活用して真相に迫ります。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/31(火) 東アジア史上の変革期
第2回 2023/ 2/ 7(火) 隋唐の高句麗遠征と新羅の生存戦略
第3回 2023/ 2/14(火) 唐・新羅による百済攻略
第4回 2023/ 2/21(火) 日本の百済支援策
第5回 2023/ 2/28(火) 東北アジア戦争の新展開

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 大井 剛
肩書き 元東京成徳大学教授
プロフィール 東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。東京大学文学部、ユネスコ東アジア文化研究センター勤務、学習院女子大学・山梨大学・麗澤大学大学院等の非常勤講師を経て、東京成徳大学教授(2006~2018年度)。専門は東アジア文化交流史。論文に「年号論」(『アジアのなかの日本史』第5巻)など。
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