講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-30 / 世界史 / 学内講座コード:340308
国境で読み解くヨーロッパ―境界の地理紀行
- 開催日
- 2月 1日(水)~ 3月 8日(水)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 36
- その他
- 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・ヨーロッパの地域的な理解を深める.
・国境の地理的,歴史的な理解を深める.
・国境を巡る世界情勢についての理解を深める.
【講義概要】
ヨーロッパ各地に走る国境の現場を観察し、その特徴をヨーロッパの地理と歴史を踏まえて考察します。特に中央・東ヨーロッパの国境がさまざまな民族集団とかかわりながら変化してきた「物語」を解説します。なお、東ヨーロッパの延長線上にあるウクライナ情勢にも言及します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/ 1(水) 多彩なヨーロッパの国境
第2回 2023/ 2/ 8(水) 東西ヨーロッパ分断の国境とその変化
第3回 2023/ 2/15(水) ドイツ・フランス国境とそこに暮らす人々の運命
第4回 2023/ 2/22(水) ドイツ・チェコ国境で展開してきた民族対立
第5回 2023/ 3/ 1(水) 旧ユーゴスラヴィアの国境と民族
第6回 2023/ 3/ 8(水) EUによるヨーロッパ統合と国境
・ヨーロッパの地域的な理解を深める.
・国境の地理的,歴史的な理解を深める.
・国境を巡る世界情勢についての理解を深める.
【講義概要】
ヨーロッパ各地に走る国境の現場を観察し、その特徴をヨーロッパの地理と歴史を踏まえて考察します。特に中央・東ヨーロッパの国境がさまざまな民族集団とかかわりながら変化してきた「物語」を解説します。なお、東ヨーロッパの延長線上にあるウクライナ情勢にも言及します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/ 1(水) 多彩なヨーロッパの国境
第2回 2023/ 2/ 8(水) 東西ヨーロッパ分断の国境とその変化
第3回 2023/ 2/15(水) ドイツ・フランス国境とそこに暮らす人々の運命
第4回 2023/ 2/22(水) ドイツ・チェコ国境で展開してきた民族対立
第5回 2023/ 3/ 1(水) 旧ユーゴスラヴィアの国境と民族
第6回 2023/ 3/ 8(水) EUによるヨーロッパ統合と国境
備考
【テキスト・参考図書】
テキスト
『国境で読み解くヨーロッパ―境界の地理紀行』(朝倉書店)(ISBN:978-4254163643)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
テキスト
『国境で読み解くヨーロッパ―境界の地理紀行』(朝倉書店)(ISBN:978-4254163643)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 加賀美 雅弘 |
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肩書き | 東京学芸大学名誉教授、早稲田大学講師 |
プロフィール | 専門分野は、ヨーロッパ地誌およびエスニック研究(特にロマ)。理学博士。東京学芸大学のほか、早稲田大学では大学院で地域研究に関する授業を担当。『国境で読み解くヨーロッパ』(2022年、朝倉書店)をはじめ、『食で読み解くヨーロッパ』(2019年、朝倉書店)、『景観写真で読み解く地理』(2018年、古今書院)、『「ジプシー」と呼ばれた人々』(2005年、学文社)などヨーロッパに関する著作物が多数。20年以上にわたってNHKテレビ高校講座「地理」の講師を担当している。 |