講座詳細情報
申し込み締切日:2023-02-11 / 世界史 / 学内講座コード:340305
20世紀ヨーロッパにおける政治亡命と難民
- 開催日
- 2月13日(月)~ 2月27日(月)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 36
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・ヨーロッパ現代史に関する基本的な知識を身につける
・政治体制の変化や戦争によって亡命者や避難民が発生する過程に対する理解を深める
・今日のヨーロッパにおける難民問題の歴史的源流に対する理解を深める
【講義概要】
ウクライナでの戦争により、多くの人々(大半が女性)がウクライナの国外に避難することを余儀なくされました。この講座では、20世紀のヨーロッパを対象として、政治体制の変更や戦争によって、それまで居住していた土地から強制的に移住することになった政治亡命者や避難民について、いくつかの事例をとおして考えてみます。とくに最終回では、内戦や干渉戦争、あるいはスターリン時代の政策によって行われた、各地域の強制的ないし半強制的なさまざまな移動の諸相を通して、今日のウクライナでの戦争の背景を探ってみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/13(月) 戦間期ヨーロッパの政治亡命
第2回 2023/ 2/20(月) 第二次世界大戦後のユダヤ人の移動
第3回 2023/ 2/27(月) ソ連における強制移住の歴史
・ヨーロッパ現代史に関する基本的な知識を身につける
・政治体制の変化や戦争によって亡命者や避難民が発生する過程に対する理解を深める
・今日のヨーロッパにおける難民問題の歴史的源流に対する理解を深める
【講義概要】
ウクライナでの戦争により、多くの人々(大半が女性)がウクライナの国外に避難することを余儀なくされました。この講座では、20世紀のヨーロッパを対象として、政治体制の変更や戦争によって、それまで居住していた土地から強制的に移住することになった政治亡命者や避難民について、いくつかの事例をとおして考えてみます。とくに最終回では、内戦や干渉戦争、あるいはスターリン時代の政策によって行われた、各地域の強制的ないし半強制的なさまざまな移動の諸相を通して、今日のウクライナでの戦争の背景を探ってみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/13(月) 戦間期ヨーロッパの政治亡命
第2回 2023/ 2/20(月) 第二次世界大戦後のユダヤ人の移動
第3回 2023/ 2/27(月) ソ連における強制移住の歴史
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合、補講日は3月6日を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合、補講日は3月6日を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 北村 暁夫 |
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肩書き | 日本女子大学教授 |
プロフィール | 1959年東京生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業、同大学院人文科学研究科西洋史学専攻博士課程中退。専門分野は、イタリア近現代史、ヨーロッパ移民史。著書・編著に、『ナポリのマラドーナ』(山川出版社)、『イタリア史10講』(岩波新書)、『近代ヨーロッパと人の移動』(共編著、山川出版社)、『近現代ヨーロッパの歴史』(共編著、放送大学教育振興会)などがある。 |