講座詳細情報
申し込み締切日:2023-02-05 / 日本史 / 学内講座コード:340202
平安宮廷社会の女官と女房 歴史学の視点で読み直す歌人たち
- 開催日
- 2月 7日(火)~ 2月28日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・『百人一首』『古今集』の女性歌人が宮廷でどのような働きをしていたのかを理解できる。
・律令女官と平安時代の女官・女房の地位や仕組みの違いを理解できる。
【講義概要】
『古今集』『百人一首』の女性たちは、華やかなイメージに包まれています。では、その具体的な働きと地位は、どのようなものだったのでしょうか。和歌集や、摂関期の貴族の日記に描かれた彼女たちの仕事ぶりを読んでいくと、新しい女房像があらわれてきます。女性歌人たちを、歴史学の視点で読みなおしていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/ 7(火) 『古今集』の女性歌人
第2回 2023/ 2/14(火) 歌合のヒロインたち
第3回 2023/ 2/21(火) 后位をめぐる争いと女官・女房
第4回 2023/ 2/28(火) 母と娘の宮仕え
・『百人一首』『古今集』の女性歌人が宮廷でどのような働きをしていたのかを理解できる。
・律令女官と平安時代の女官・女房の地位や仕組みの違いを理解できる。
【講義概要】
『古今集』『百人一首』の女性たちは、華やかなイメージに包まれています。では、その具体的な働きと地位は、どのようなものだったのでしょうか。和歌集や、摂関期の貴族の日記に描かれた彼女たちの仕事ぶりを読んでいくと、新しい女房像があらわれてきます。女性歌人たちを、歴史学の視点で読みなおしていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/ 7(火) 『古今集』の女性歌人
第2回 2023/ 2/14(火) 歌合のヒロインたち
第3回 2023/ 2/21(火) 后位をめぐる争いと女官・女房
第4回 2023/ 2/28(火) 母と娘の宮仕え
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 伊集院 葉子 |
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肩書き | 専修大学・川村学園女子大学講師 |
プロフィール | 千葉大学教育学部卒業。専修大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(歴史学)。専門分野は、日本古代史、女官制度。著書に『古代の女性官僚』『日本古代女官の研究』(以上、吉川弘文館)のほか、『ジェンダー分析で学ぶ女性史入門』(共著、岩波書店)など。2015年第30回女性史青山なを賞受賞。 |