大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・政治経済報道の裏にある“真実の中国”を考察。
・現代中国社会を、社会現象から理解する。
・日中の違いを再認識し、未来の日中関係を探る。

【講義概要】
コロナ感染者が一人出れば地区全体を封鎖。子供の宿題時間も制限し、塾を閉鎖。銀行預金が突然おろせなくなった…などなど、現代中国には「不思議」が多い。「不思議」の背景を解き明かしていくと、中国社会の持つ、知られざる現実がある。
近年ますます力を持っていく中国は世界に影響を及ぼしている。日本も政治経済社会、あらゆる方面で中国とは切っても切れない関係にある。不思議の国・中国と付き合っていくためには、社会の光と闇を解明し、真実の中国を知ることが求められる。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/13(金) 中国人とゼロコロナ
第2回 2023/ 1/20(金) 中国式「共同富裕」の実態
第3回 2023/ 1/27(金) 少子高齢化社会という苦悩
第4回 2023/ 2/ 3(金) 寝そべりからFIREへ

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	青樹 明子
肩書き	ノンフィクション作家、日中友好会館理事
プロフィール	早稲田大学第一文学部卒業。同大学院アジア太平洋研究科修了。ノンフィクション作家。日中友好会館理事。10年間にわたり中国のラジオ局にて「日本」を発信する番組制作・MCを務める。近著に『家計簿からみる中国いまほんとうの姿』『中国人が上司になる日』『中国人の頭の中』など。