講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-14 / 日本史 / 学内講座コード:240222
昭和の歴史を振り返る 『昭和天皇実録』1935(昭和10)年11月~1936(昭和11)年2月を読む
- 開催日
- 1月16日(月)~ 3月 6日(月)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 27,324円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・昭和戦前期の政治や社会についての理解を深めます。
・歴史的なできごとを史料に基づいて理解していきます。
【講義概要】
宮内庁編纂の『昭和天皇実録』を読み解きながら、昭和の歴史を振り返る講座です。今回は、1935(昭和10)年11月~1936(昭和11)年2月を検討します。この時期、4年ぶりの総選挙で無産政党が台頭し、世論の注目を集めます。その直後、陸軍皇道派の青年将校がクーデタを引き起こします。いわゆる、二・二六事件の勃発です。いったい青年将校たちは何をねらってクーデタを企てたのでしょうか。そして天皇はじめ宮中は、この事件にどのように対応したのでしょうか。『昭和天皇実録』をもとに、新聞や雑誌、日記や自伝、伝記などさまざまな資料を用いて考察していきます。
・昭和戦前期の政治や社会についての理解を深めます。
・歴史的なできごとを史料に基づいて理解していきます。
【講義概要】
宮内庁編纂の『昭和天皇実録』を読み解きながら、昭和の歴史を振り返る講座です。今回は、1935(昭和10)年11月~1936(昭和11)年2月を検討します。この時期、4年ぶりの総選挙で無産政党が台頭し、世論の注目を集めます。その直後、陸軍皇道派の青年将校がクーデタを引き起こします。いわゆる、二・二六事件の勃発です。いったい青年将校たちは何をねらってクーデタを企てたのでしょうか。そして天皇はじめ宮中は、この事件にどのように対応したのでしょうか。『昭和天皇実録』をもとに、新聞や雑誌、日記や自伝、伝記などさまざまな資料を用いて考察していきます。
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 望月 雅士 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史専攻)博士後期課程単位取得退学。現在、早稲田大学教育学部講師。専門は日本近現代史。著書に『枢密院―近代日本の奥の院―』(講談社現代新書)、共編著書に『風見章日記・関係資料』(みすず書房)、『枢密院の研究』(吉川弘文館)ほか。 |