講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-10 / 日本史 / 学内講座コード:240219
史料で見る近代史―明治中期編
- 開催日
- 1月12日(木)~ 3月 9日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・本講座では、最新の研究史にも配慮しつつも、あくまで史料を手掛かりに、史料から見えてくる歴史像を大切にしたい、と考えている。その意味で史料を読むことを通じて新たな歴史像を身につけることができる。
・近世の文書史料の読解能力を高めることができる。
・明治史に対する理解を深めることができる。
【講義概要】
秋学期では、明治中期(1880年代)の政治状況、具体的には自由民権運動の高揚と立憲制をめぐる政府及び民権派の動向、目指すべき模範国の相違によって政府内部に対立が生じ、明治十四年の政変へと結果する政治状況、政変後の政府の立憲制導入に向けてのアプローチを中心に検討した。冬学期は、政変以降の政治状況(伊藤博文の欧米への憲法調査、帰国後の憲法起草に向けての準備、一方における激化事件、大同団結運動を中心に)に検討を進めていきたい。講義は2022年度秋学期を引き継ぐので、秋学期の講義の進捗状況により、若干変動する場合があるので、その点ご了承下さい。
・本講座では、最新の研究史にも配慮しつつも、あくまで史料を手掛かりに、史料から見えてくる歴史像を大切にしたい、と考えている。その意味で史料を読むことを通じて新たな歴史像を身につけることができる。
・近世の文書史料の読解能力を高めることができる。
・明治史に対する理解を深めることができる。
【講義概要】
秋学期では、明治中期(1880年代)の政治状況、具体的には自由民権運動の高揚と立憲制をめぐる政府及び民権派の動向、目指すべき模範国の相違によって政府内部に対立が生じ、明治十四年の政変へと結果する政治状況、政変後の政府の立憲制導入に向けてのアプローチを中心に検討した。冬学期は、政変以降の政治状況(伊藤博文の欧米への憲法調査、帰国後の憲法起草に向けての準備、一方における激化事件、大同団結運動を中心に)に検討を進めていきたい。講義は2022年度秋学期を引き継ぐので、秋学期の講義の進捗状況により、若干変動する場合があるので、その点ご了承下さい。
備考
【ご受講に際して】
◆2022年度秋講座の続きですが、本講座からのご参加も歓迎いたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆2022年度秋講座の続きですが、本講座からのご参加も歓迎いたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 大庭 邦彦 |
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肩書き | 聖徳大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、聖徳大学文学部教授。幕末・維新期から明治期前半の政治史を中心に研究している。著書に『父より慶喜殿へ 水戸斉昭一橋慶喜宛書簡集』(集英社)、『徳川慶喜と幕末・明治』(日本放送出版協会)ほかがある。 |