講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-10 / 日本史 / 学内講座コード:240201
古墳時代の地域社会
- 開催日
- 1月12日(木)~ 1月26日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・巨大古墳を生み出した古墳時代のバックボーンを深掘りする。
【講義概要】
巨大な前方後円墳が列島各地に築造された古墳時代。しかし、豪族たちは古墳だけを造っていたわけではない。水利の構築による大規模な水田開発を行うとともに、渡来人を招致し、鉄器生産や馬の飼育などの新たな先端産業を推進した。また、ヤマトを中核として東西を結ぶ物流ネットワークを発達させ、広範な経済連合を構築していたのである。本講座では、このような古墳時代社会経営の諸相について近年の発掘調査成果をもとに説明し、前方後円墳に埋葬された豪族たちの実像を活写していきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/12(木) 古墳時代の開始と交通システムの確立
第2回 2023/ 1/19(木) 古墳時代の水利と農業開発
第3回 2023/ 1/26(木) 手工業からみた古墳時代の王の実像
・巨大古墳を生み出した古墳時代のバックボーンを深掘りする。
【講義概要】
巨大な前方後円墳が列島各地に築造された古墳時代。しかし、豪族たちは古墳だけを造っていたわけではない。水利の構築による大規模な水田開発を行うとともに、渡来人を招致し、鉄器生産や馬の飼育などの新たな先端産業を推進した。また、ヤマトを中核として東西を結ぶ物流ネットワークを発達させ、広範な経済連合を構築していたのである。本講座では、このような古墳時代社会経営の諸相について近年の発掘調査成果をもとに説明し、前方後円墳に埋葬された豪族たちの実像を活写していきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/12(木) 古墳時代の開始と交通システムの確立
第2回 2023/ 1/19(木) 古墳時代の水利と農業開発
第3回 2023/ 1/26(木) 手工業からみた古墳時代の王の実像
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は2月2日(木)を予定しています。
◆『前方後円墳と東国社会』(ISBN:978-4642068185)を事前にお読みいただくと理解が進みます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は2月2日(木)を予定しています。
◆『前方後円墳と東国社会』(ISBN:978-4642068185)を事前にお読みいただくと理解が進みます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 若狭 徹 |
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肩書き | 明治大学教授 |
プロフィール | 群馬県出身。博士(史学)。専門は日本考古学(古墳時代)。濱田青陵賞、藤森栄一賞、古代歴史文化賞を受賞。高崎市教育委員会文化財保護課長を経て2017年より現職。単著に『埴輪は語る』(筑摩書房)、『前方後円墳と東国社会』・『東国から読み解く古墳時代』(吉川弘文館)などがある。 |