講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-05 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:140519
アーミッシュの教えと文化 知られざるアメリカ史
- 開催日
- 1月 7日(土)~ 1月28日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・異彩を放つ現代アメリカの教派アーミッシュの教えと文化を知る。
・プロテスタント諸勢力の離合集散の長い歴史を知る。
・アメリカ史における宗教と政治の関係について理解を深める。
【講義概要】
ヨーロッパの宗教改革に由来するアーミッシュ。21世紀の今も技術文明の大部分を避け、200年前の質素なデザインの服を着てランプと馬車を使う生活を送るのはなぜか。この講義ではまずアーミッシュの出現の歴史を概観し、その教えの特徴を確認します。次いで彼らに対する宗教的迫害、北米への亡命・移民の過程を追います。そのうえでアメリカ合衆国とカナダを舞台に彼らがどのようにして現地の社会および既存の諸教派と出会ったか、また分裂や合同を繰り返したかを明らかにします。最後に考察するのは、建国から現代にいたるアメリカ史における宗教と政治の深い関係についてです。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/ 7(土) ヨーロッパの宗教改革とアーミッシュの誕生
第2回 2023/ 1/14(土) アメリカへの移民と定住
第3回 2023/ 1/21(土) 信仰の自由と市民社会の規範
第4回 2023/ 1/28(土) アメリカ史における宗教と政治
・異彩を放つ現代アメリカの教派アーミッシュの教えと文化を知る。
・プロテスタント諸勢力の離合集散の長い歴史を知る。
・アメリカ史における宗教と政治の関係について理解を深める。
【講義概要】
ヨーロッパの宗教改革に由来するアーミッシュ。21世紀の今も技術文明の大部分を避け、200年前の質素なデザインの服を着てランプと馬車を使う生活を送るのはなぜか。この講義ではまずアーミッシュの出現の歴史を概観し、その教えの特徴を確認します。次いで彼らに対する宗教的迫害、北米への亡命・移民の過程を追います。そのうえでアメリカ合衆国とカナダを舞台に彼らがどのようにして現地の社会および既存の諸教派と出会ったか、また分裂や合同を繰り返したかを明らかにします。最後に考察するのは、建国から現代にいたるアメリカ史における宗教と政治の深い関係についてです。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/ 7(土) ヨーロッパの宗教改革とアーミッシュの誕生
第2回 2023/ 1/14(土) アメリカへの移民と定住
第3回 2023/ 1/21(土) 信仰の自由と市民社会の規範
第4回 2023/ 1/28(土) アメリカ史における宗教と政治
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は2月4日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は2月4日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 踊 共二 |
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肩書き | 武蔵大学教授 |
プロフィール | 1960年福岡県生まれ。早大文学部、同大学院で西洋史を専攻。博士(文学)。編著に『記憶と忘却のドイツ宗教改革』(ミネルヴァ書房)、『アルプス文化史』(昭和堂)。共著に『忘れられたマイノリティー』(山川出版社)、『ヨーロッパ読本 スイス』(河出書房新社)、単著に『改宗と亡命の社会史』(創文社)、『図説スイスの歴史』(河出書房新社)などがある。 |