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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-01-31 / 芸術・文化 / 学内講座コード:140404

奈良・平安の絵描きたち 作品と資料から見えてくる上代の世界

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2月 2日(木)~ 3月 2日(木)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
30
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・日本絵画の絵師について学ぶ。
・日本美術史に関する資料を読んで理解を深める。

【講義概要】
この講座では、飛鳥、奈良、平安時代の作品と資料をとおして、絵を生み出す人々について考えます。平安時代以前の日本絵画のなかで、作者が分かっている作品は多くはありませんが、資料からは、大陸から渡来した工人によって画法や材料が伝えられ、仏教伝来とともに画師の仕事の需要が高まったこと、絵所が宮中に置かれ、多くの作品が生み出されたことなどが窺えます。人気のあった男女の物語も絵画の主題となって、美しい絵巻が作られました。名も知れぬ上代の人々が、どのように絵を学び、どこで描いたのか、その営みを覗いてみましょう。現代にも繋がる絵描きたちのモチベーションが見えてくるはずです。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/ 2(木) 人を呪い、仏を荘厳するー渡来した画工と技術ー
第2回 2023/ 2/ 9(木) 仏の姿を感得する絵師
第3回 2023/ 2/16(木) 絹に描くことと紙に描くこと
第4回 2023/ 3/ 2(木) 宮廷絵所の仕事

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は3月9日(木)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 岡本 明子
肩書き 東京都教育庁文化財調査担当学芸員
プロフィール 神奈川県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。専門分野は日本絵画史、特に室町・桃山時代の障屏画。
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