検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2022-10-10 / 日本史 / 学内講座コード:730236

やさしく語る新説日本仏教史―葬式仏教誕生の革命的意義

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月12日(水)~11月16日(水)
講座回数
6回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
17,820円
定員
30
その他
ビジター価格 20,493円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・日本仏教とは何かを歴史的に考える。
・日本仏教は葬式仏教と揶揄されがちだが、それは本来、革命的な意義を有していたことを理解する

【講義概要】
仏教は、過去のみならず現在においても社会的、文化的に大きな影響を与えています。たとえば、「受験勉強で四苦八苦している」の「四苦八苦」、「現在」、「過去」、「未来」、「有難い」、「畜生」など、ふだん何気なく使っている言葉にも、仏教由来の言葉は非常に多いのです。そうした点からも、仏教が、いかに日本社会に根付いているかが読み取れます。この講義では、現在の暮らしに根付いている「日本仏教とは何か」を仏教伝来から鎌倉新仏教の成立と展開に注目して、やさしく語ります。とくに、日本の僧侶は「なぜ結婚しているのか」、「なぜ葬式や法事の時にしか会わないのか」といった疑問に答えながら、日本仏教の魅力に迫ります。

【各回の講義予定】
第1回 2022/10/12(水) 仏教とはなにか
第2回 2022/10/19(水) 古代仏教とはなにか
第3回 2022/10/26(水) 鎌倉新仏教とはなにか(1)
第4回 2022/11/ 2(水) 鎌倉新仏教とはなにか(2)
第5回 2022/11/ 9(水) 鎌倉新仏教とはなにか(3)
第6回 2022/11/16(水) まとめ

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、11月30日(水)を予定しております。
◆参考書籍 『仏教入門』(松尾剛次著、1999年岩波ジュニア新書)、『葬式仏教の誕生』(松尾剛次著、2011年平凡社新書)、『日本仏教史入門』(松尾剛次著、2022年平凡社新書)を事前にお読み頂くとより理解が深まります。
◆Zoom(ウェビナー)を使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 松尾 剛次
肩書き 山形大学名誉教授
プロフィール 長崎県出身。博士(文学、東京大学)。専門は日本史、日本仏教史。山形大学、東京大学などで日本史、日本仏教史を教える。書籍等著作物として『仏教入門』(岩波書店)、『日本仏教史入門』平凡社、『中世都市鎌倉を歩く』(中央公論新社)など多数。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.