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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-10-31 / その他教養 / 学内講座コード:230728

人間とは何か?その社会性から探る

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
11月 2日(水)~12月 7日(水)
講座回数
5回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
14,850円
定員
30
その他
ビジター価格 17,077円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・人間の共感性、協力行動、言語、学習、文化などの特徴を知る。
・これらの特徴について、他の動物との類似点と相違点を知る。

【講義概要】
ヒトはなぜこれだけ地球上で大繁栄しているのでしょうか。他の生物と比べて、肉体的に優れているようには思えません。一対一で戦った場合、ヒトよりも強い生物はいくらでもいるでしょう。こう考えてみると、ヒトは個体としてではなく集団として優れているのではないかと見えてきます。ではそういう集団を可能とする社会性に関して、ヒトはどういう特徴を持つのでしょうか。本講義では、ヒトの共感性、協力行動、言語、学習、文化といった社会性と関連のある特徴について、他の生物と比較しながら見ていきます。それによって、人間とは何か、という古くて新しい問題を考えていきます。

【各回の講義予定】
第1回 2022/11/ 2(水) 心が分かるのが人間だ
第2回 2022/11/ 9(水) 協力するのが人間だ
第3回 2022/11/16(水) しゃべるのが人間だ
第4回 2022/11/30(水) 学ぶのが人間だ
第5回 2022/12/ 7(水) 文化を持つのが人間だ

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 中橋 渉
肩書き 早稲田大学准教授
プロフィール 博士(理学、東京大学)。専門分野は自然人類学。人類の学習戦略、配偶戦略、社会構造、生活史、文化、言語などの進化に関して主に数理モデルを用いて研究している。科学研究費「数理モデルを用いた古人類の生活史の推定」、「文化技術の構造から言語進化を探る」、「ヒトの拡散過程の比較生物学的分析」、「ラエトリの足跡化石を残したのはカップルなのか親子なのか」研究代表者。
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