講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-10 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:230504
日本の哲学入門 仏教と哲学
- 開催日
- 10月12日(水)~12月 7日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・日本の哲学への仏教の影響を考える
・日本の哲学のおおよその流れを理解する
【講義概要】
西田幾多郎に始まる「京都学派」は、日本独自の哲学を創り出したものとして有名です。そこには西洋哲学の摂取ばかりでなく、仏教からの影響も強くみられます。インドの原始仏教を始め、中国の天台や華厳や禅の思想、さらには道元や親鸞といった日本の鎌倉仏教など多様なものが流れ込んでいます。本講座では、それら仏教の流れの概略と、それらがどのように日本の哲学の展開に寄与したかを分かり易く解説していきます。仏教や哲学に素養のない方も大歓迎です。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/12(水) 和辻哲郎と原始仏教
第2回 2022/10/26(水) 西田幾多郎と中国仏教
第3回 2022/11/ 9(水) 西谷啓治と禅
第4回 2022/11/30(水) 田辺元と道元
第5回 2022/12/ 7(水) 三木清と親鸞
・日本の哲学への仏教の影響を考える
・日本の哲学のおおよその流れを理解する
【講義概要】
西田幾多郎に始まる「京都学派」は、日本独自の哲学を創り出したものとして有名です。そこには西洋哲学の摂取ばかりでなく、仏教からの影響も強くみられます。インドの原始仏教を始め、中国の天台や華厳や禅の思想、さらには道元や親鸞といった日本の鎌倉仏教など多様なものが流れ込んでいます。本講座では、それら仏教の流れの概略と、それらがどのように日本の哲学の展開に寄与したかを分かり易く解説していきます。仏教や哲学に素養のない方も大歓迎です。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/12(水) 和辻哲郎と原始仏教
第2回 2022/10/26(水) 西田幾多郎と中国仏教
第3回 2022/11/ 9(水) 西谷啓治と禅
第4回 2022/11/30(水) 田辺元と道元
第5回 2022/12/ 7(水) 三木清と親鸞
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は2021年度春に八丁堀校で開講した同名講座がありますが、内容は異なります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は2021年度春に八丁堀校で開講した同名講座がありますが、内容は異なります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 田中 久文 |
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肩書き | 日本女子大学名誉教授 |
プロフィール | 1952年生まれ。1976年東京大学文学部倫理学科卒業。1983年同大学院人文科学研究科倫理学専攻博士課程修了。文学博士(東京大学)。専門分野は日本近代哲学。主な著書に『日本の哲学をよむ』(ちくま学芸文庫)、『丸山眞男をよみなおす』(講談社選書メチエ)、『象徴天皇を哲学する』(青土社)、『近代日本思想選 九鬼周造』(ちくま学芸文庫)、『西田幾多郎』(作品社) |