講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-02 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:230503
はじめての哲学 人類は「神の領域」を超えたか、学問・科学への問い
- 開催日
- 10月 4日(火)~11月 1日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・広い視野でものを考えることを学ぶ。
・人間性について理解を深める。
【講義概要】
二十世紀の科学は、月面に到達する一方で、広島と長崎を原爆によって破壊しました。科学が飛躍的に進歩して、その結果、人類がいわゆる「神の領域」にまで達しようというのが、現代の特徴であると言えるかも知れません。
哲学は〈学問の学問〉と言われることがあります。様々な学問・科学に対して哲学は、古代以来、その真価を考察してきました。この講座では、学問・科学の本質について、そしてそれを生み出してきた人間の知性について、哲学がどのように考えて来たかということを検討します。そのことによって哲学への導入としたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 4(火) 古代ギリシアにおける学問・科学の始まり。
第2回 2022/10/11(火) 17世紀の科学革命
第3回 2022/10/18(火) 科学万能論への批判
第4回 2022/10/25(火) キリスト教の人間観から、人間の知性についての思想
第5回 2022/11/ 1(火) 東アジアにおける自然観と現代科学の問題
・広い視野でものを考えることを学ぶ。
・人間性について理解を深める。
【講義概要】
二十世紀の科学は、月面に到達する一方で、広島と長崎を原爆によって破壊しました。科学が飛躍的に進歩して、その結果、人類がいわゆる「神の領域」にまで達しようというのが、現代の特徴であると言えるかも知れません。
哲学は〈学問の学問〉と言われることがあります。様々な学問・科学に対して哲学は、古代以来、その真価を考察してきました。この講座では、学問・科学の本質について、そしてそれを生み出してきた人間の知性について、哲学がどのように考えて来たかということを検討します。そのことによって哲学への導入としたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 4(火) 古代ギリシアにおける学問・科学の始まり。
第2回 2022/10/11(火) 17世紀の科学革命
第3回 2022/10/18(火) 科学万能論への批判
第4回 2022/10/25(火) キリスト教の人間観から、人間の知性についての思想
第5回 2022/11/ 1(火) 東アジアにおける自然観と現代科学の問題
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は過去に開講した同名講座がありますが、内容は異なります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は過去に開講した同名講座がありますが、内容は異なります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 関口 浩 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 日独文化研究所 研究員、実存思想協会 理事、日本語版ハイデッガー全集編集者。共編著に、『ハイデガー「哲学への寄与」解読』(平凡社)、『ハイデッガー「存在と時間」の現在』、『西洋哲学の10冊』(岩波書店)など。翻訳書に、ハイデッガー『芸術作品の根源』、ハイデッガー『技術への問い』など。 |