講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-12 / 芸術・文化 / 学内講座コード:230452
五感で楽しむ日本美術
- 開催日
- 10月14日(金)~11月18日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日本の美術について理解を深める。
・美術作品を視覚以外の感覚で楽しめるようになる。
・自分の言葉で作品を味わえるようになる。
【講義概要】
本講義は日本美術を見て楽しむだけでなく、如何にして五感を使って感じ取ることができるかを様々な観点から考察します。古美術品から近代美術まで、私たちが日本美術と触れる機会は、ほとんどが美術館・博物館においてでしょう。そこでは、ともするとその作品が本来置かれている場所や状況から切り離されてしまっていることがあります。日本美術は、目で見るだけではなく、触ったり動かしたり使ったりと、季節ごとに生活の中で楽しまれてきたものが多くあります。また美術作品が訴えるものは視覚以外の感覚と結びつくものも多く、見る側の感性によってそれらが引き出されます。見過ごしてきたものがないか、五感を活性化して日本美術を見直していきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/14(金) 動いて見る
第2回 2022/10/21(金) 聴いて見る
第3回 2022/10/28(金) 触って見る
第4回 2022/11/11(金) 香りを聞く
第5回 2022/11/18(金) 味わって見る
・日本の美術について理解を深める。
・美術作品を視覚以外の感覚で楽しめるようになる。
・自分の言葉で作品を味わえるようになる。
【講義概要】
本講義は日本美術を見て楽しむだけでなく、如何にして五感を使って感じ取ることができるかを様々な観点から考察します。古美術品から近代美術まで、私たちが日本美術と触れる機会は、ほとんどが美術館・博物館においてでしょう。そこでは、ともするとその作品が本来置かれている場所や状況から切り離されてしまっていることがあります。日本美術は、目で見るだけではなく、触ったり動かしたり使ったりと、季節ごとに生活の中で楽しまれてきたものが多くあります。また美術作品が訴えるものは視覚以外の感覚と結びつくものも多く、見る側の感性によってそれらが引き出されます。見過ごしてきたものがないか、五感を活性化して日本美術を見直していきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/14(金) 動いて見る
第2回 2022/10/21(金) 聴いて見る
第3回 2022/10/28(金) 触って見る
第4回 2022/11/11(金) 香りを聞く
第5回 2022/11/18(金) 味わって見る
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 古田 亮 |
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肩書き | 東京藝術大学大学美術館教授 |
プロフィール | 東京国立博物館、東京国立近代美術館を経て現職。「琳派RIMPA」展、「揺らぐ近代」展、「夏目漱石の美術世界」展などの展覧会を企画。著書に『俵屋宗達』、『高橋由一』、『美術「心」論』、『横山大観』など。専門は近代日本美術史。 |