講座詳細情報
申し込み締切日:2022-09-27 / その他教養 / 学内講座コード:130728
基礎から学ぶ国際社会学 グローバル化社会の謎に挑む
- 開催日
- 9月29日(木)~12月 8日(木)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・国境を越える人の移動についての基礎的な知識を取得する。
・国際移民および外国人にまつわる課題および問題を理解する。
・日本の事例を通して、私たちと移民・外国人との関わりを考える。
【講義概要】
21世紀になり、国境を越える人々はますます増えていった。観光のため海外旅行をする人々、海外の大学などに留学する学生、海外の駐在所へ仕事に行くビジネスマンなど、越えていく人々の目的は様々である。このような人々の移動は多くの利点を生み出す一方、様々な問題の原因にもなっている。そして国境を越える感染症がコロナ禍を引き起こし、人々の移動は著しく制限されてしまった。本授業では、人の国際移動に関するグローバル化に焦点を絞り、グローバル化にまつわる謎を基礎から解き明かしていこう。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/29(木) 国際社会学はどのような学問か
第2回 2022/10/ 6(木) 国家とは何か/グローバル化とは何か
第3回 2022/10/13(木) 第二次大戦以前の国際人口移動
第4回 2022/10/20(木) 第二次大戦以後の国際人口移動
第5回 2022/10/27(木) 国際人口移動のグローバル化 (1):難民・非合法移民・高度技能移民
第6回 2022/11/10(木) 国際人口移動のグローバル化 (2):ディアスポラ・ジェンダー/なぜ人は移動するのか
第7回 2022/11/17(木) 多文化社会と多文化主義
第8回 2022/11/24(木) 移民と教育・政治
第9回 2022/12/ 1(木) 国際移民と市民権
第10回 2022/12/ 8(木) 日本社会と移民
・国境を越える人の移動についての基礎的な知識を取得する。
・国際移民および外国人にまつわる課題および問題を理解する。
・日本の事例を通して、私たちと移民・外国人との関わりを考える。
【講義概要】
21世紀になり、国境を越える人々はますます増えていった。観光のため海外旅行をする人々、海外の大学などに留学する学生、海外の駐在所へ仕事に行くビジネスマンなど、越えていく人々の目的は様々である。このような人々の移動は多くの利点を生み出す一方、様々な問題の原因にもなっている。そして国境を越える感染症がコロナ禍を引き起こし、人々の移動は著しく制限されてしまった。本授業では、人の国際移動に関するグローバル化に焦点を絞り、グローバル化にまつわる謎を基礎から解き明かしていこう。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/29(木) 国際社会学はどのような学問か
第2回 2022/10/ 6(木) 国家とは何か/グローバル化とは何か
第3回 2022/10/13(木) 第二次大戦以前の国際人口移動
第4回 2022/10/20(木) 第二次大戦以後の国際人口移動
第5回 2022/10/27(木) 国際人口移動のグローバル化 (1):難民・非合法移民・高度技能移民
第6回 2022/11/10(木) 国際人口移動のグローバル化 (2):ディアスポラ・ジェンダー/なぜ人は移動するのか
第7回 2022/11/17(木) 多文化社会と多文化主義
第8回 2022/11/24(木) 移民と教育・政治
第9回 2022/12/ 1(木) 国際移民と市民権
第10回 2022/12/ 8(木) 日本社会と移民
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 樽本 英樹 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 名古屋市生まれ。東京大学文学部社会学科卒業後、同大学院人文社会系研究科博士課程終了。博士(社会学)。専門分野は国際社会学。編著書は、『よくわかる国際社会学』『国際移民と市民権ガバナンス-日英比較の国際社会学』『排外主義の国際比較-先進諸国における外国人移民の実態』(以上、ミネルヴァ書房)など多数。 |