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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-10-02 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130415

白鳳時代の美術

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 4日(火)~12月 6日(火)
講座回数
10回
時間
14:45~16:15
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
30
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・白鳳時代の美術の推進者と、その特質を理解します。
・この時代の彫刻や絵画の造形的特徴を目で把握します。

【講義概要】
白鳳時代という名称は、日本美術史の彫刻史において、飛鳥時代につづき、奈良時代へといたる時期に対する呼称として登場しました。この時期、日本は律令国家体制を築くべく、さまざまな中央集権的施策をうちだしてゆき、仏教界においても国家官寺とその他の寺院との峻別がおこなわれました。こうした状況をふまえながら、当時の美術がもつ内容や造形的特徴について考えてゆきます。

【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 4(火) 白鳳論争
第2回 2022/10/11(火) 国家仏教への道ー大官大寺と川原寺
第3回 2022/10/18(火) 薬師寺の創立
第4回 2022/10/25(火) 旧山田寺仏頭
第5回 2022/11/ 1(火) 白鳳彫刻の諸相
第6回 2022/11/ 8(火) 法隆寺の再建?
第7回 2022/11/15(火) 法隆寺の再建?
第8回 2022/11/22(火) 法隆寺金堂壁画
第9回 2022/11/29(火) 橘夫人念持仏厨子
第10回 2022/12/ 6(火) 高松塚とキトラ古墳壁画

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 松原 智美
肩書き 美術史家
プロフィール 1957年千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は日本美術史。とくに仏画を中心とする仏教美術史。著書に『曼荼羅の世界とデザイン』(グラフ社)、『正倉院宝物の輝き』(里文出版)などがある。1993年以来、エクステンションセンター講師をつとめる。
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