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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-09-26 / 世界史 / 学内講座コード:130313

フランスの歴史と文化 パリ歴史散歩―19世紀以降

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月28日(水)~12月 7日(水)
講座回数
10回
時間
14:45~16:15
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
30
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
フランスという国に関心をお持ちの皆さんに、その歴史と文化の、簡単な展望をご提案します。
それが、皆さんの知識を組み立てなおし、理解を深める契機になってくれますように。

【講義概要】
2022年度秋講座「フランスの歴史と文化」の時間は、春学期に続けて「パリ歴史散歩」として、その第2部、「19世紀以降」を副題といたします。春学期では、ローマ支配下に入ったおよそ2000年前から、パリの生活空間に起った、主に都市の建築物に関わる出来事が、今日のパリに、どのように刻まれて残っているかを訪ねて来ました。ちょうど18世紀末の大革命の直前のパリにシャンゼリゼの道とコンコルド広場が生まれて、東西と南北の大きな眺望が作り出されたところまでを辿ったのです。秋学期には、その後近代化が進み、今日に至る過程で起ったことを探って、今に残る建造物に、それぞれの時代のしるしを訪ねてみようと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/28(水) パサージュと凱旋門:革命とナポレオン帝政の時代
第2回 2022/10/ 5(水) ティエールの城壁と新道路網:要塞に囲まれた近代都市
第3回 2022/10/12(水) 百貨店とオペラ座:都市住民の世界
第4回 2022/10/19(水) エッフェル塔:鉄と機械の時代
第5回 2022/10/26(水) アール・ヌーヴォー:古き良き時代
第6回 2022/11/ 2(水) 第1次世界大戦後の都市改造:ティエールの城壁撤去と跡地利用
第7回 2022/11/ 9(水) モダーンスタイル:ジャズと映画の時代
第8回 2022/11/16(水) 高層建築のパリ:1960年代からラ・デファンス
第9回 2022/11/30(水) 20世紀の宮殿:大統領の建築群
第10回 2022/12/ 7(水) 新しい都市計画は続く

備考

【ご受講に際して】
◆フランス語その他の予備知識は必要ありません。
◆進行に従って、以下の印刷物をお配りします。
各回の講座のテキスト;歴史と文化の年表;歴史地図;また主に文学テキストの抜粋資料

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 小林 茂
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 1942年東京生まれ。早稲田大学卒。早稲田大学文学部教授を経て、2012年名誉教授。NHKテレビ・フランス語講座講師、パリ国際大学都市日本館館長など歴任。著訳書に『新スタンダード仏和辞典』(共同編著、大修館書店)、イヴァン・コンボー『新版パリの歴史』(白水社)、『薩摩治郎八』(ミネルヴァ書房)他。
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