講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-16 / 日本史 / 学内講座コード:130229
江戸・東京の歴史散歩 江戸東京の小名所
- 開催日
- 10月18日(火)~11月15日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 19,387円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・東京周辺に残る歴史の痕跡と景観を、現地を歩いて確認する
・歴史学や文学、文化論などの講師陣の専門を活かした解説で理解を深める
・江戸時代から近代、現代に至る東京の歴史を再発見する
【講義概要】
江戸時代には江戸の町は徳川幕府のお膝元として、日本の政治・経済・文化の中心地でした。そして、明治以後は首都としてますます発展しています。今回は文明開化の東京の基点の一つであった築地、少し郊外で江戸時代の甲州街道の小さな宿場町だった布田、東京の稲荷信仰の中心地である東伏見や江戸の稲荷信仰を伝える赤坂周辺に目を向けて、歴史ゆかりの地を訪ねたいと思います。いわば、「小名所」とも言える社寺や文化財建築、景観などのささやかな歴史の痕跡を通して、講師陣の専門の視点から史跡を見直し、ご案内します。そして「まち歩き」の楽しみを見出したいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/18(火) 【講義】芥川龍之介生誕地、築地と文明開化
第2回 2022/10/25(火) 【見学】文明開化の流入地、築地と明石町周辺をめぐって
第3回 2022/11/ 1(火) 【見学】甲州街道「布田宿周辺」
第4回 2022/11/ 8(火) 【見学】稲荷信仰I「東伏見稲荷神社」
第5回 2022/11/15(火) 【見学】稲荷信仰II「赤坂の稲荷信仰」
・東京周辺に残る歴史の痕跡と景観を、現地を歩いて確認する
・歴史学や文学、文化論などの講師陣の専門を活かした解説で理解を深める
・江戸時代から近代、現代に至る東京の歴史を再発見する
【講義概要】
江戸時代には江戸の町は徳川幕府のお膝元として、日本の政治・経済・文化の中心地でした。そして、明治以後は首都としてますます発展しています。今回は文明開化の東京の基点の一つであった築地、少し郊外で江戸時代の甲州街道の小さな宿場町だった布田、東京の稲荷信仰の中心地である東伏見や江戸の稲荷信仰を伝える赤坂周辺に目を向けて、歴史ゆかりの地を訪ねたいと思います。いわば、「小名所」とも言える社寺や文化財建築、景観などのささやかな歴史の痕跡を通して、講師陣の専門の視点から史跡を見直し、ご案内します。そして「まち歩き」の楽しみを見出したいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/18(火) 【講義】芥川龍之介生誕地、築地と文明開化
第2回 2022/10/25(火) 【見学】文明開化の流入地、築地と明石町周辺をめぐって
第3回 2022/11/ 1(火) 【見学】甲州街道「布田宿周辺」
第4回 2022/11/ 8(火) 【見学】稲荷信仰I「東伏見稲荷神社」
第5回 2022/11/15(火) 【見学】稲荷信仰II「赤坂の稲荷信仰」
備考
【ご受講に際して】
◆巡見(見学)は現地集合・現地解散です。集合場所等は初回に配付する見学全4回分の資料にそれぞれ記載してお知らせします。
◆受講料はイヤホンガイド代を含みます。交通費・入場料等は別途実費ご負担となります。
◆各回の担当講師・担当回・各回講義内容は変更になる場合があります。また、天候によって見学の日程が変更になる場合があります。
◆巡見は新型コロナウイルス感染症の感染動向等に応じて教室での授業に変更となる場合があります。
◆お申し込みの際は、前後の講座との時間重複にご注意ください。
◆2022年春期の同名講座の継続講座で継続生優先となる講座です。継続受講者が定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。
◆補講は11月22日、29日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆巡見(見学)は現地集合・現地解散です。集合場所等は初回に配付する見学全4回分の資料にそれぞれ記載してお知らせします。
◆受講料はイヤホンガイド代を含みます。交通費・入場料等は別途実費ご負担となります。
◆各回の担当講師・担当回・各回講義内容は変更になる場合があります。また、天候によって見学の日程が変更になる場合があります。
◆巡見は新型コロナウイルス感染症の感染動向等に応じて教室での授業に変更となる場合があります。
◆お申し込みの際は、前後の講座との時間重複にご注意ください。
◆2022年春期の同名講座の継続講座で継続生優先となる講座です。継続受講者が定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。
◆補講は11月22日、29日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 藤島 幸彦 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学講師、綜芸文化研究所所長 |
プロフィール | 東京都出身。1988年早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学、1985年同教育学部助手。現在同学部講師。綜芸文化研究所所長(自営、文化財研究)。日本建築文化史専攻。日本建築学会会員。日本民俗建築学会会員。著書に『京都の町家』(風土デザイン研究所)、『町家点描』(共著)(学芸出版社)など。 |
名前 | 市川 浩昭 |
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肩書き | 群馬県立女子大学、大学院講師 |
プロフィール | 東京都出身。上智大学大学院文学研究科国文学専攻博士前期課程修了。専門は近代日本文学・文化研究および日欧比較文学・文化研究。近代日本の作家や知識人たちが如何に西洋の文学・文化の受容し自家のものとして、新たな世界を開拓したのかという問題を追究している。共著として「コレクション近代日本文学」(冬至書房)等。 |
名前 | 雨宮 久美 |
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肩書き | 日本大学講師 |
プロフィール | 日本大学大学院哲学専攻博士前期課程修了、聖心女子大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。日本思想・伝統芸能・日本文化論専攻。日本大学(医学部・理工学部・生物資源科学部・国際関係学部)「哲学」「倫理学」「生命倫理学」等を担当。世田谷区生涯大学「美しい日本の文化」コース担当。日本舞踊花柳流名取(花柳彩久)、華道日本古流準会頭顧問(雨宮一菁)を通し、伝統文化の実践的研究にも従事。著書:『謡曲『石橋』の総合的研究』(勉誠出版)、『Next教科書シリーズ哲学』(共著)(弘文堂) |