講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-02 / 文学 / 学内講座コード:130118
蕪村と一茶 芭蕉を継ぐもの
- 開催日
- 10月 4日(火)~12月 6日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・これまで17年間の芭蕉学習を受け継ぐものとして蕪村・一茶を学ぶ。
・蕪村の活躍した近世中期を受けて、一茶の活躍した近世後期の俳文学を展望する。
・秋講座では小林一茶が中心となる。
【講義概要】
秋学期は、講義担当者が発表している一茶についての論文を解読することが中核となる。その前提として、一茶の生涯、一茶の名句の学習が必要となる。さらに、一茶の俳風の特色は、芭蕉・蕪村以来の俳諧の歴史の中で、どのように形成されたのかについて展望し、また一茶と同時代に活躍した成美・一瓢・大江丸らの諸俳人にも目を向ける。また、一茶が後代に与えたもの―明治以降の一茶の詩の享受の流れにも言及してゆく。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 4(火) 一茶と御風
第2回 2022/10/11(火) 一茶の作風
第3回 2022/10/18(火) 一茶の世界観
第4回 2022/10/25(火) 一茶の比喩表現
第5回 2022/11/ 1(火) 一茶の嗤い
第6回 2022/11/ 8(火) 一茶の俳文
第7回 2022/11/15(火) 一茶の時代
第8回 2022/11/22(火) 一茶の近代性
第9回 2022/11/29(火) 一茶の周辺(1)
第10回 2022/12/ 6(火) 一茶の周辺(2)
・これまで17年間の芭蕉学習を受け継ぐものとして蕪村・一茶を学ぶ。
・蕪村の活躍した近世中期を受けて、一茶の活躍した近世後期の俳文学を展望する。
・秋講座では小林一茶が中心となる。
【講義概要】
秋学期は、講義担当者が発表している一茶についての論文を解読することが中核となる。その前提として、一茶の生涯、一茶の名句の学習が必要となる。さらに、一茶の俳風の特色は、芭蕉・蕪村以来の俳諧の歴史の中で、どのように形成されたのかについて展望し、また一茶と同時代に活躍した成美・一瓢・大江丸らの諸俳人にも目を向ける。また、一茶が後代に与えたもの―明治以降の一茶の詩の享受の流れにも言及してゆく。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 4(火) 一茶と御風
第2回 2022/10/11(火) 一茶の作風
第3回 2022/10/18(火) 一茶の世界観
第4回 2022/10/25(火) 一茶の比喩表現
第5回 2022/11/ 1(火) 一茶の嗤い
第6回 2022/11/ 8(火) 一茶の俳文
第7回 2022/11/15(火) 一茶の時代
第8回 2022/11/22(火) 一茶の近代性
第9回 2022/11/29(火) 一茶の周辺(1)
第10回 2022/12/ 6(火) 一茶の周辺(2)
備考
【ご受講に際して】
◆毎回、相当量の教材プリントを配付するので、積極的にそれに立ち向かうことが必要となる。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆毎回、相当量の教材プリントを配付するので、積極的にそれに立ち向かうことが必要となる。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 堀切 実 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 東京都出身。文学博士。専門は俳文学、近世文学。主な著書に『表現としての俳諧―芭蕉・蕪村』(岩波現代文庫)、『おくのほそ道―永遠の文学空間』(NHK出版)、『NHK趣味悠々・おくのほそ道を歩こう』(監修)、『現代俳句にいきる芭蕉』(ぺりかん社)。文部大臣賞、現代俳句大賞受賞。 |