講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-02 / 文学 / 学内講座コード:130112
『源氏物語』若菜上巻を読む
- 開催日
- 10月 4日(火)~12月 6日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・『源氏物語』の原文を丁寧に読むことで、言葉の持つ豊かな表現性を味わう。
・物語の表現・構造などについて把握することで、『源氏物語』の物語文学としての価値や達成についての認識を深める。
・平安時代の習俗や歴史などを知り、物語世界への理解を深める。
【講義概要】
春学期に引き続き、『源氏物語』若菜上巻を読んでいきます。光源氏は四十歳で准太上天皇、栄華を極めています。そしてその栄えに更に花を添えるかのように、朱雀院皇女の女三宮が源氏の許に降嫁してきます。しかしこのことで源氏の最愛の女性・紫の上は大変傷つきます。すれ違う二人の心、その悲劇を丹念に語る物語の表現を味わいながら読んでいきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 4(火) 若菜上巻を読む(1)
第2回 2022/10/11(火) 若菜上巻を読む(2)
第3回 2022/10/18(火) 若菜上巻を読む(3)
第4回 2022/10/25(火) 若菜上巻を読む(4)
第5回 2022/11/ 1(火) 若菜上巻を読む(5)
第6回 2022/11/ 8(火) 若菜上巻を読む(6)
第7回 2022/11/15(火) 若菜上巻を読む(7)
第8回 2022/11/22(火) 若菜上巻を読む(8)
第9回 2022/11/29(火) 若菜上巻を読む(9)
第10回 2022/12/ 6(火) 若菜上巻を読む(10)
・『源氏物語』の原文を丁寧に読むことで、言葉の持つ豊かな表現性を味わう。
・物語の表現・構造などについて把握することで、『源氏物語』の物語文学としての価値や達成についての認識を深める。
・平安時代の習俗や歴史などを知り、物語世界への理解を深める。
【講義概要】
春学期に引き続き、『源氏物語』若菜上巻を読んでいきます。光源氏は四十歳で准太上天皇、栄華を極めています。そしてその栄えに更に花を添えるかのように、朱雀院皇女の女三宮が源氏の許に降嫁してきます。しかしこのことで源氏の最愛の女性・紫の上は大変傷つきます。すれ違う二人の心、その悲劇を丹念に語る物語の表現を味わいながら読んでいきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 4(火) 若菜上巻を読む(1)
第2回 2022/10/11(火) 若菜上巻を読む(2)
第3回 2022/10/18(火) 若菜上巻を読む(3)
第4回 2022/10/25(火) 若菜上巻を読む(4)
第5回 2022/11/ 1(火) 若菜上巻を読む(5)
第6回 2022/11/ 8(火) 若菜上巻を読む(6)
第7回 2022/11/15(火) 若菜上巻を読む(7)
第8回 2022/11/22(火) 若菜上巻を読む(8)
第9回 2022/11/29(火) 若菜上巻を読む(9)
第10回 2022/12/ 6(火) 若菜上巻を読む(10)
備考
【ご受講に際して】
◆2022年度春学期「『源氏物語』若菜上巻を読む」の継続講座ですが、新規の方も歓迎します。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『古典セレクション?源氏物語(9)?若菜上』(小学館)(ISBN:978-4093620895)入手できない場合は他のテキストでも構いません。入手しやすいものとして、岩波文庫の『源氏物語』などがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆2022年度春学期「『源氏物語』若菜上巻を読む」の継続講座ですが、新規の方も歓迎します。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『古典セレクション?源氏物語(9)?若菜上』(小学館)(ISBN:978-4093620895)入手できない場合は他のテキストでも構いません。入手しやすいものとして、岩波文庫の『源氏物語』などがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 栗山 元子 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 神戸市生まれ。早稲田大学・法政大学兼任講師。早稲田大学第一文学部卒業後、早稲田大学文学研究科博士後期課程満期退学。『源氏物語』を中心とした平安期の物語に関心を持つ。主要業績は中野幸一氏との共編『源氏釈・奥入・光源氏物語抄』(源氏物語古註釈叢刊第一巻 武蔵野書院)、「手習巻の表現方法―追い詰められる浮舟―」(『国文学研究』186集 早稲田大学国文学会)など。 |