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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-09-27 / 文学 / 学内講座コード:130108

万葉集入門

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月29日(木)~12月 8日(木)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
30
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・『万葉集』を読むための基礎知識を身につける。
・和歌を鑑賞するための基礎知識を身につける。

【講義概要】
『万葉集』とはどのような歌集なのか、初心者の方にわかりやすく解説します。はじめに概説的な解説をした後、代表的な歌人 (額田王・柿本人麻呂・山部赤人・大伴家持など)を、年代順にとりあげます。また、東歌や防人歌についてもとりあげます。個別の歌人の話題だけではなく、恋の歌や死者を悼む歌、自然を賞美する歌など、さまざまなジャンルの和歌が、時代とともにどのように変化したかについても、折に触れてお話しすることになるでしょう。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/29(木) はじめに
第2回 2022/10/ 6(木) 額田王「三輪山惜別歌」
第3回 2022/10/13(木) 「磐野姫皇后四首」
第4回 2022/10/20(木) 柿本人麻呂「吉野讃歌」
第5回 2022/10/27(木) 皇子・皇女たちの相聞歌
第6回 2022/11/10(木) 山上憶良「好去好来歌」
第7回 2022/11/17(木) 高橋虫麻呂「菟原処女挽歌」
第8回 2022/11/24(木) 大伴家持「亡妾悲傷歌」
第9回 2022/12/ 1(木) 東歌・防人歌(上総国)
第10回 2022/12/ 8(木) 大伴家持「防人同情歌群」

備考

【ご受講に際して】
◆最古の歌集などというと、少し近づきにくい印象があるかもしれませんが、『万葉集』のことばや表現は、素朴で親しみやすいものがほとんどです。わかりやすさを心がけてお話ししていきますので、お気軽に受講してください。
◆教材はプリントを配付します。

【備考】
高松寿夫先生の単独講座から、高松先生と岩田久美加先生のオムニバス講座に変更になりました(2022年8月3日)。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 高松 寿夫
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 1966年長野県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程中退。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は、日本上代文学。著書に、『上代和歌史の研究』(新典社)、『コレクション日本歌人選 柿本人麻呂』(笠間書院)など。
名前 岩田 久美加
肩書き 共立女子大学・跡見学園女子大学講師
プロフィール 岐阜県生まれ。専門は日本古代の和歌・歌謡。早稲田大学・共立女子大学等で非常勤講師を務める。主な著書に『学びを深めるヒントシリーズ 伊勢物語』(明治書院、共著)、『同シリーズ 枕草子』(同)等がある。
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