講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-02 / 芸術・文化 / 学内講座コード:720411
ラヴェルの生涯と名曲 第一次世界大戦前まで
- 開催日
- 7月 4日(月)~ 9月 5日(月)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・1870年普仏戦争以降の「フランス音楽のルネサンス」と呼ばれる時代の中で、ラヴェルがどのような位置を占めていたのかを複合的に理解することです。
【講義概要】
フランスの作曲家モーリス・ラヴェル(1875-1937)の代表的な作品を時代順に取り上げ、さまざまな角度から分析します。近代フランスの社会状況や文化全体を視野に入れながら、ラヴェルの特質を探ります。今期は第一次世界大戦前までを中心に扱います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 4(月) 《亡き王女のためのパヴァーヌ》:?パリ音楽院での日々
第2回 2022/ 7/11(月) 《水の戯れ》:国民音楽協会とラヴェル
第3回 2022/ 7/25(月) 弦楽四重奏曲:作曲のローマ賞コンクール挑戦の裏側で
第4回 2022/ 8/ 1(月) 《スペイン狂詩曲》:ドビュッシーとの複雑な関係
第5回 2022/ 8/29(月) 《マ・メール・ロワ》:独立音楽協会とラヴェル
第6回 2022/ 9/ 5(月) 《ダフニスとクロエ》:ディアギレフとバレエ・リュス
・1870年普仏戦争以降の「フランス音楽のルネサンス」と呼ばれる時代の中で、ラヴェルがどのような位置を占めていたのかを複合的に理解することです。
【講義概要】
フランスの作曲家モーリス・ラヴェル(1875-1937)の代表的な作品を時代順に取り上げ、さまざまな角度から分析します。近代フランスの社会状況や文化全体を視野に入れながら、ラヴェルの特質を探ります。今期は第一次世界大戦前までを中心に扱います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 4(月) 《亡き王女のためのパヴァーヌ》:?パリ音楽院での日々
第2回 2022/ 7/11(月) 《水の戯れ》:国民音楽協会とラヴェル
第3回 2022/ 7/25(月) 弦楽四重奏曲:作曲のローマ賞コンクール挑戦の裏側で
第4回 2022/ 8/ 1(月) 《スペイン狂詩曲》:ドビュッシーとの複雑な関係
第5回 2022/ 8/29(月) 《マ・メール・ロワ》:独立音楽協会とラヴェル
第6回 2022/ 9/ 5(月) 《ダフニスとクロエ》:ディアギレフとバレエ・リュス
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、9月12日(月)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、9月12日(月)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 井上 さつき |
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肩書き | 音楽学者 |
プロフィール | 東京藝術大学楽理科卒、同大学院修了(論文博士)。パリ・ソルボンヌ大学修士課程修了。今年3月まで愛知県立芸術大学音楽学部教授を務める。明治学院大学文学部、東京藝術大学音楽学部、愛知県立芸術大学非常勤講師。専門は、近代フランス音楽史と日本の洋楽器受容史。主著に『パリ万博音楽案内』(1998)、『音楽を展示する―パリ万博 1855-1900』(2009)、『フランス音楽史』(共著、2010)、『日本のヴァイオリン王―鈴木政吉の生涯と幻の名器』(2014)、『ラヴェル(作曲家・人と作品シリーズ)』(2019)、『ピアノの近代史―技術革新、世界市場、日本の発展』(2020)『音楽と越境―8つの視点が拓く音楽研究の地平』(監修・共著、2022)他。 |