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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-08-28 / その他教養 / 学内講座コード:620707

【対面+オンラインのハイブリッド】食料危機と安全保障―子供たちの未来を守る

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8月30日(火)~ 9月 6日(火)
講座回数
2回
時間
10:30~12:00
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
5,940円
定員
25
その他
ビジター価格 6,831円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講義概要】
「食料を自給できない人たちは奴隷である」とホセ・マルティ(キューバの著作家・革命家。1853 - 1895年)は述べ、高村光太郎は「食うものだけは自給したい。個人でも、国家でも、これなくして真の独立はない」と言った。ウクライナ危機が勃発し、小麦をはじめとする穀物価格、原油価格、化学肥料の原料価格などの高騰が増幅され、食料やその生産資材の調達への不安に拍車をかけている。2020年度の食料自給率が37.17%(カロリーベース)と、史上最低を更新した日本は独立国とは言えない。その現状を知り、処方箋を考える。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 8/30(火) 食料危機の現実と我が国の食料安全保障の脆弱性
第2回 2022/ 9/ 6(火) 子供たちの未来を守る国民運動の展開

備考

【ご受講に際して】
◆本講座は対面でもオンラインでも受講できるハイブリッド形式の講座です。
◆講師は中野校教室で講義し、その講義がオンラインで同時配信されます。
◆320707と同内容の講座で、どちらを申し込んでも、対面・オンラインのご都合の良い形式で受講できます。
◆対面で受講するときは、「受講証兼教室案内」に記載された教室へお越しください。
「受講証兼教室案内」は通常の対面講座と同様に開講が確定してから送付されます。
◆オンラインで受講するときは、マイページからご受講ください。
◆オンラインでの受講を予定している方は、お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 鈴木 宣弘
肩書き 東京大学大学院教授
プロフィール 東京大学農学部卒業。農林水産省、九州大学教授を経て現職。専門は農業経済学。『食料を読む』(日経文庫、2010年)、『食の戦争』(文春新書、2013年)、『悪夢の食卓』(角川、2016年)、『だれもが豊かに暮らせる社会を編み直す』(筑波書房、2020年)、『農業消滅: 農政の失敗がまねく国家存亡の危機』(平凡社新書、2021年)、『協同組合と農業経済~共生システムの経済理論』(東京大学出版会、2022年)等、著書多数。
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