講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-02 / 経済 / 学内講座コード:320702
現代貨幣理論(MMT)とは何か
- 開催日
- 7月 4日(月)~ 8月 1日(月)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 36
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・MMTの理解を通じ、標準的な新古典派経済学に足りない考え方について考察する。
・現代日本経済の動向について理解する。
【講義概要】
激しい批判にさらされながらも一部に強い支持者を持つ「現代貨幣理論」。
「国家財政は赤字が常態であって均衡を目標にする必要はない」として、失業者が増えた際の財政出動を促している。いったん否定されたかに思われた「大きな政府」は、この理論によりふたたび正当化されるのか。参考文献を踏まえつつ、検討してみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 4(月) 現代貨幣理論(MMT)の主張をたどる(1)
第2回 2022/ 7/11(月) 現代貨幣理論(MMT)の主張をたどる(2)
第3回 2022/ 7/25(月) MMTの源流はどこにあるか
第4回 2022/ 8/ 1(月) 日本経済とMMT
・MMTの理解を通じ、標準的な新古典派経済学に足りない考え方について考察する。
・現代日本経済の動向について理解する。
【講義概要】
激しい批判にさらされながらも一部に強い支持者を持つ「現代貨幣理論」。
「国家財政は赤字が常態であって均衡を目標にする必要はない」として、失業者が増えた際の財政出動を促している。いったん否定されたかに思われた「大きな政府」は、この理論によりふたたび正当化されるのか。参考文献を踏まえつつ、検討してみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 4(月) 現代貨幣理論(MMT)の主張をたどる(1)
第2回 2022/ 7/11(月) 現代貨幣理論(MMT)の主張をたどる(2)
第3回 2022/ 7/25(月) MMTの源流はどこにあるか
第4回 2022/ 8/ 1(月) 日本経済とMMT
備考
【ご受講に際して】
◆1回目と2回目の講義では『MMT現代貨幣理論入門』(L・ランダル・レイ著、東洋経済新報社)を使うため読んでおくとより理解が深まると思いますが、購入しなくても構いません。
◆休講が発生した場合の補講は、8月8日(月)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆1回目と2回目の講義では『MMT現代貨幣理論入門』(L・ランダル・レイ著、東洋経済新報社)を使うため読んでおくとより理解が深まると思いますが、購入しなくても構いません。
◆休講が発生した場合の補講は、8月8日(月)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 松原 隆一郎 |
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肩書き | 放送大学教授 |
プロフィール | 1985年東京大学大学院経済学研究科単位取得退学。東京大学大学院総合文化研究科教授を経て、現在は同大名誉教授、放送大学教授。専攻は経済思想・社会経済学。主要著書に『経済政策』(放送大学教育振興会)、『ケインズとハイエク ― 貨幣と市場への問い』(講談社現代新書)などがある。 |