講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-20 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:320502
現代思想の源流 ハイデガーの「建てる/住む/考える」という思想
- 開催日
- 7月22日(金)~ 8月26日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・ハイデガーの哲学の現代的意義を考えます。
・ハイデガーの現代批判の中から、「建てる」「住む」「考える」を主題として扱います。
・「住むこと」を人間の存在する意味の根本に置く、ハイデガーの哲学とは?
【講義概要】
ドイツの現代哲学者ハイデガーは、「存在」、とりわけ〈人間の存在〉を大事な問題として問うています。人間の存在の根本をハイデガーは「住むこと」に見いだします。この「住む」という主題は、初期から後期まで、一貫してハイデガーの哲学に流れています。現代を批判するにあたりハイデガーは「住むこと」をどのように考えているのでしょうか? このこととともに、人間と物との関係、また「思索」することの、これまで未聞の新たな姿が浮き彫りにされていくかもしれません。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/22(金) ハイデガーの思想の全体像
第2回 2022/ 7/29(金) 「建てる」と「立てる」との違い
第3回 2022/ 8/ 5(金) 物のもとに、人のもとに「住むこと」
第4回 2022/ 8/26(金) 建てて、住んで、「考える」、というハイデガーの哲学
・ハイデガーの哲学の現代的意義を考えます。
・ハイデガーの現代批判の中から、「建てる」「住む」「考える」を主題として扱います。
・「住むこと」を人間の存在する意味の根本に置く、ハイデガーの哲学とは?
【講義概要】
ドイツの現代哲学者ハイデガーは、「存在」、とりわけ〈人間の存在〉を大事な問題として問うています。人間の存在の根本をハイデガーは「住むこと」に見いだします。この「住む」という主題は、初期から後期まで、一貫してハイデガーの哲学に流れています。現代を批判するにあたりハイデガーは「住むこと」をどのように考えているのでしょうか? このこととともに、人間と物との関係、また「思索」することの、これまで未聞の新たな姿が浮き彫りにされていくかもしれません。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/22(金) ハイデガーの思想の全体像
第2回 2022/ 7/29(金) 「建てる」と「立てる」との違い
第3回 2022/ 8/ 5(金) 物のもとに、人のもとに「住むこと」
第4回 2022/ 8/26(金) 建てて、住んで、「考える」、というハイデガーの哲学
備考
【ご受講に際して】
◆予備知識は必要ありませんので、どなたでもご受講できます。資料はこちらで用意します。
◆広く哲学全般、ハイデガーの哲学、現代思想、現代社会、こうしたことに興味をもつ方々に聴いていただきたいと思います。
◆休講が発生した場合の補講は、9月2日(金)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆予備知識は必要ありませんので、どなたでもご受講できます。資料はこちらで用意します。
◆広く哲学全般、ハイデガーの哲学、現代思想、現代社会、こうしたことに興味をもつ方々に聴いていただきたいと思います。
◆休講が発生した場合の補講は、9月2日(金)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 谷崎 秋彦 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1956年神奈川県生まれ。早稲田大学大学院(哲学)博士後期課程単位取得満期退学。早稲田大学哲学科助手を経て早稲田大学非常勤講師。中央大学、電気通信大学、国士舘大学兼任講師。専門はハイデガー。 |