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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-08-07 / 芸術・文化 / 学内講座コード:320411

19世紀のクラシック音楽―ブラームスの交響曲

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8月 9日(火)~ 9月 6日(火)
講座回数
4回
時間
15:00~16:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
11,880円
定員
36
その他
ビジター価格 13,662円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ブラームスの全交響曲の魅力と工夫を、交響曲の歴史を押さえながら、詳しく知る。
・同曲異演を鑑賞することで、作品の多面的な魅力に触れる。

【講義概要】
「交響曲」をクラシック音楽の王者にまで高めたのはベートーヴェンでした。しかしそれだけに、その後の作曲家たちは、このジャンルに手を染めることに慎重になります。それでも挑戦したシューマンが最後に作曲した交響曲は、1851年の作。ここから傑作交響曲の空白期が続きます。それを破ったのが、ブラームスの第1交響曲(1876年)とされています。そうして彼は、生涯に全4作の交響曲を完成しました。それらにはどんな工夫が、どんな魅力があるでしょうか。その点を解き明かしながら、作品を鑑賞します。同じ曲の異なる演奏も比較してみましょう。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 8/ 9(火) 交響曲第1番
第2回 2022/ 8/23(火) 交響曲第2番
第3回 2022/ 8/30(火) 交響曲第3番
第4回 2022/ 9/ 6(火) 交響曲第4番

備考

【ご受講に際して】
◆指定テキストはありません。毎回プリントを配ります。楽譜を示すことがありますが、読めなくとも大丈夫です。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 舩木 篤也
肩書き 音楽評論家
プロフィール 1967年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。「読売新聞」で演奏評を、NHKで音楽番組の解説を担当。雑誌、公演プログラムにも執筆。東京藝術大学ほかでドイツ語講師。共著に『魅惑のオペラ・ニーベルングの指環』(小学館)、共訳書に『アドルノ 音楽・メディア論集』(平凡社)など。
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