講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-20 / 世界史 / 学内講座コード:320305
イタリア史を知る?都市の記憶
- 開催日
- 7月22日(金)~ 8月 5日(金)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,910円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 10,246円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・近現代を中心としたイタリアの歴史をヨーロッパ史あるいは世界史の文脈の中で理解する力をつける
・地域的な多様性に富むイタリアの社会を歴史的に理解する力をつける
・イタリア史の骨格をなすとされる都市の歴史を、重要ないくつかの都市の事例を通して理解する力をつける
【講義概要】
イタリア統一の時期に活躍した知識人カルロ・カッターネオは、都市をイタリア史の中核をなすものとして強調しました。地域の中心に位置する都市の多様性こそが、イタリアの多様性を形作っているというのです。本講座では、ローマ、フィレンツェ、ナポリという三つの都市を取り上げ、それぞれの19世紀以降の歴史を概観することによって、イタリアという国の歴史的個性を明らかにします。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/22(金) ローマ―新国家の首都として
第2回 2022/ 7/29(金) フィレンツェ―「イタリア文化」の中心地
第3回 2022/ 8/ 5(金) ナポリ―栄光と混沌の間で
・近現代を中心としたイタリアの歴史をヨーロッパ史あるいは世界史の文脈の中で理解する力をつける
・地域的な多様性に富むイタリアの社会を歴史的に理解する力をつける
・イタリア史の骨格をなすとされる都市の歴史を、重要ないくつかの都市の事例を通して理解する力をつける
【講義概要】
イタリア統一の時期に活躍した知識人カルロ・カッターネオは、都市をイタリア史の中核をなすものとして強調しました。地域の中心に位置する都市の多様性こそが、イタリアの多様性を形作っているというのです。本講座では、ローマ、フィレンツェ、ナポリという三つの都市を取り上げ、それぞれの19世紀以降の歴史を概観することによって、イタリアという国の歴史的個性を明らかにします。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/22(金) ローマ―新国家の首都として
第2回 2022/ 7/29(金) フィレンツェ―「イタリア文化」の中心地
第3回 2022/ 8/ 5(金) ナポリ―栄光と混沌の間で
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 北村 暁夫 |
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肩書き | 日本女子大学教授 |
プロフィール | 1959年東京生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業、同大学院人文科学研究科西洋史学専攻博士課程中退。専門分野は、イタリア近現代史、ヨーロッパ移民史。著書・編著に、『ナポリのマラドーナ』(山川出版社)、『イタリア史10講』(岩波新書)、『近代ヨーロッパと人の移動』(共編著、山川出版社)、『近現代ヨーロッパの歴史』(共編著、放送大学教育振興会)などがある。 |