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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-06-30 / 経済 / 学内講座コード:220732

MMT(現代貨幣理論)とは何か

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 2日(土)~ 9月10日(土)
講座回数
6回
時間
10:30~12:00
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
17,820円
定員
20
その他
ビジター価格 20,493円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・MMTの概要と、従来の経済学との違いを理解する。
・経済理論としての妥当性・課題・発展可能性などについて知る。
・日本経済に、どのような課題や解決策があるかを理解する。

【講義概要】
貨幣や経済政策に関する新しいマクロ経済理論として近年世界的に注目を集めている、MMT(Modern Monetary Theory、現代貨幣理論)に関する講座です。昨年度秋学期同様、講師の専門分野である景気循環論の知見も取り入れつつ、「MMTとはどのような理論か」「従来の経済理論との違いは何か」「経済分析や政策立案にどのように応用できるのか」などを解説します。さらに今回は、前回よりも質疑応答やディスカッションの時間を多めに取った、受講生参加型の講座を予定しています。
※注意事項はホームページの「ご受講に際して」欄を必ずご確認ください。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 2(土) なぜ、今MMTなのか(テキストまえがき、第1章、あとがき)
第2回 2022/ 7/ 9(土) 貨幣とは何か―MMTの貨幣論(テキスト第2章)
第3回 2022/ 7/16(土) 通貨と財政の仕組み?政府はなぜ財政破綻しないのか(テキスト第3章)
第4回 2022/ 7/23(土) MMTの経済政策論(テキスト第4章)
第5回 2022/ 9/ 3(土) MMTから読み解く日本経済(テキスト第5章)
第6回 2022/ 9/10(土) MMTをいかに応用、発展させるべきか(テキスト第6章)

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、9月17日(土)を予定しています。
◆講師の著書『MMT講義ノート』(白水社より2022年5月刊行予定)をテキストとして使用します。ただし、質疑応答やディスカッションに時間を割くため、テキストをあまねく詳細に解説することは想定していません。したがって、事前にテキストの該当箇所を読み、ある程度理解を深めた上で、各回の講義に臨むことをお勧めします。
◆本講座は2021年秋学期に実施した同名のオンライン講座と一部内容が重複します。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『MMT講義ノート―貨幣の起源、主権国家の原点とは何か(2022年5月刊行予定)』(白水社)(ISBN:978-4560094334)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 島倉 原
肩書き 経済評論家、株式会社クレディセゾン主席研究員
プロフィール 専門はマクロ経済学・景気循環論。株式会社アトリウム担当部長、セゾン投信株式会社取締役などを歴任。著書に『MMT〈現代貨幣理論〉とは何か 日本を救う反緊縮理論』(角川新書)、『積極財政宣言―なぜ、アベノミクスでは豊かになれないのか』(新評論)、監訳書に『MMT現代貨幣理論入門』(L・ランダル・レイ著、東洋経済新報社)がある。
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