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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-07-05 / その他教養 / 学内講座コード:120716

ドイツの新しい信号連立政権のゆくえ 統一30年後の新展開

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 7日(木)~ 7月28日(木)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
11,880円
定員
30
その他
ビジター価格 13,662円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・気候選挙とも言われた2021年連邦議会選挙の特徴を把握する。
・ドイツの新政権であるショルツ信号連立政権成立の意義を考える。

【講義概要】
第一に、気候保護政策が争点になり、気候選挙とも言われた2021年9月の連邦議会選挙の選挙戦の特徴とその結果について述べる。第二に、選挙の結果、社会民主党(シンボルカラーは赤)、緑の党(シンボルカラーは緑)、自由民主党(シンボルカラーは黄)三党による連立交渉が行われ、ドイツで初の三党連立であるショルツ連立政権が成立した。三党のシンボルカラーから信号連立政権と言う。この新政権の成立の意義について考える。第三に、二大政党によるメルケル大連立政権以降の政党政治の新しい展開について触れた上で、ショルツ信号連立政権の政策課題(気候保護政策、コロナ対策、社会保障政策、安全保障・外交政策など)について述べる。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 7(木) 2021年9月の連邦議会選挙の選挙戦の特徴と結果
第2回 2022/ 7/14(木) ショルツ信号連立政権の成立の意義
第3回 2022/ 7/21(木) ドイツの政党政治の新展開
第4回 2022/ 7/28(木) ドイツの政策課題――メルケル大連立政権からショルツ信号連立政権へ

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は8月4日(木)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 坪郷 實
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 専攻は比較政治、EU地域研究、比較環境政治、市民社会論等。著作としては、『環境ガバナンスの政治学―脱原発とエネルギー転換』(法律文化社,2018年)、 『統一ドイツのゆくえ』(岩波新書、1991年)、『ソーシャル・キャピタル』(編著、ミネルヴァ書房、2015年) など。
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