講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-03 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:120504
ヤスパースの死生観
- 開催日
- 7月 5日(火)~ 7月26日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・ヤスパースが「死」をどう考えているかについて理解を深める。
・哲学者たちの実際のテクストからしか得られないものを読みとる。
・あらためて死とは何かについて主体的に考える。
【講義概要】
今回は、20世紀ドイツの哲学者カール・ヤスパースの『哲学的思惟の小さな学校』第12講「死」をじっくり精読します。この著書はテレビ講演がもとになっていますが、内容は決して平易とは言えません。それを初学者にも理解していただけるように、哲学に必要不可欠な基礎知識を一つ一つ確認しながら、丁寧に解説していきます。死とは何か、この問いに答えることは容易ではありません。なにせ、私たちは自らの死を経験したことがないのですから。まさに死は生の裏返し。両者を切り離して論じることはできません。一人一人の生き方が死に対する態度となって現れます。ヤスパースの言葉を通じて、そうしたことをともに考えていきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 5(火) 生と死
第2回 2022/ 7/12(火) 死と不安
第3回 2022/ 7/19(火) 時間と永遠
第4回 2022/ 7/26(火) 死と誠実さ
・ヤスパースが「死」をどう考えているかについて理解を深める。
・哲学者たちの実際のテクストからしか得られないものを読みとる。
・あらためて死とは何かについて主体的に考える。
【講義概要】
今回は、20世紀ドイツの哲学者カール・ヤスパースの『哲学的思惟の小さな学校』第12講「死」をじっくり精読します。この著書はテレビ講演がもとになっていますが、内容は決して平易とは言えません。それを初学者にも理解していただけるように、哲学に必要不可欠な基礎知識を一つ一つ確認しながら、丁寧に解説していきます。死とは何か、この問いに答えることは容易ではありません。なにせ、私たちは自らの死を経験したことがないのですから。まさに死は生の裏返し。両者を切り離して論じることはできません。一人一人の生き方が死に対する態度となって現れます。ヤスパースの言葉を通じて、そうしたことをともに考えていきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 5(火) 生と死
第2回 2022/ 7/12(火) 死と不安
第3回 2022/ 7/19(火) 時間と永遠
第4回 2022/ 7/26(火) 死と誠実さ
備考
【ご受講に際して】
◆プリントを配付します。
◆休講が発生した場合の補講日は8月2日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆プリントを配付します。
◆休講が発生した場合の補講日は8月2日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 高橋 章仁 |
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肩書き | 国士舘大学・聖学院大学講師 |
プロフィール | 1967年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(哲学・早稲田大学)。専門分野は近現代ドイツ哲学。ヤスパースをドイツ観念論との関連から読み解くことに主たる関心がある。訳書に『シェリング』(行人社)がある。 |