講座詳細情報
申し込み締切日:2022-06-30 / 世界史 / 学内講座コード:120343
多言語多文化国家スイス:近現代を中心に
- 開催日
- 7月 2日(土)~ 7月23日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・多言語多文化国家としてのスイスの歴史と現代について基礎的知識を得る。
・多様性を尊重する政治・社会・文化のあり方について理解を深める。
【講義概要】
第1回の講義ではスイスという国の成立と現状について、文化的言語的多様性(4つの言語集団の存在)を確認しながら概観します。第2回のテーマはスイス経済です。世界中に知られている酪農、食品加工、精密機械工業、金融業を中心に紹介します。いわゆる産業革命の歴史も振り返ります。日本との交流についても言及します。3回目はスイスの観光資源とツーリズムを扱います。世界遺産の紹介を含みます。文学がツーリズムに与えた影響も論じます。4回目はスイスの都市・農村の景観を形づくる古い民家、庁舎、教会、広場などについて論じ、ル・コルビュジエなどの現代建築が溶け込んでいる現状を紹介します。地域的な多様性にも言及します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 2(土) はじめに:スイスの成り立ち
第2回 2022/ 7/ 9(土) 日本との交流/スイス経済の特徴
第3回 2022/ 7/16(土) 観光資源とツーリズム:大自然と文化遺産
第4回 2022/ 7/23(土) 都市と農村の景観:古民家・教会・モダニズム建築
・多言語多文化国家としてのスイスの歴史と現代について基礎的知識を得る。
・多様性を尊重する政治・社会・文化のあり方について理解を深める。
【講義概要】
第1回の講義ではスイスという国の成立と現状について、文化的言語的多様性(4つの言語集団の存在)を確認しながら概観します。第2回のテーマはスイス経済です。世界中に知られている酪農、食品加工、精密機械工業、金融業を中心に紹介します。いわゆる産業革命の歴史も振り返ります。日本との交流についても言及します。3回目はスイスの観光資源とツーリズムを扱います。世界遺産の紹介を含みます。文学がツーリズムに与えた影響も論じます。4回目はスイスの都市・農村の景観を形づくる古い民家、庁舎、教会、広場などについて論じ、ル・コルビュジエなどの現代建築が溶け込んでいる現状を紹介します。地域的な多様性にも言及します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 2(土) はじめに:スイスの成り立ち
第2回 2022/ 7/ 9(土) 日本との交流/スイス経済の特徴
第3回 2022/ 7/16(土) 観光資源とツーリズム:大自然と文化遺産
第4回 2022/ 7/23(土) 都市と農村の景観:古民家・教会・モダニズム建築
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は7月30日(土)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は7月30日(土)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 踊 共二 |
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肩書き | 武蔵大学教授 |
プロフィール | 1960年福岡県生まれ。早大文学部、同大学院で西洋史を専攻。博士(文学)。編著に『記憶と忘却のドイツ宗教改革』(ミネルヴァ書房)、『アルプス文化史』(昭和堂)。共著に『忘れられたマイノリティー』(山川出版社)、『ヨーロッパ読本 スイス』(河出書房新社)、単著に『改宗と亡命の社会史』(創文社)、『図説スイスの歴史』(河出書房新社)などがある。 |