講座詳細情報
申し込み締切日:2022-06-19 / 世界史:芸術・文化 / 学内講座コード:910404
【オンデマンド】肖像画で読み解くイギリス史 激動の近世篇
- 開催日
- 6月21日(火)~ 6月21日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 00:00~23:59
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 11,880円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・肖像画をつうじてイギリスの歴史を知る。
・イギリスの近世という激動の時代と社会について、芸術的観点からも考察する。
・イギリス肖像画の芸術的価値と歴史的意義について理解を深める。
【講義概要】
1856年設立の世界初の肖像専門美術館、ナショナル・ポートレート・ギャラリーの存在からも明らかなように、イギリスには世界に誇る「肖像画」のゆたかな伝統があります。その伝統の起源は16世紀の宗教改革当時にあり、以後17世紀にかけて肖像画がイギリス美術のメインストリームとなっていった背景には、革命、疫病(ペスト)の流行、ロンドンの大火災など、人災・天災いりみだれた激動の歴史という要因が存在します。この点を踏まえ、16世紀以降の主要な肖像画作品の鑑賞と解釈をつうじて、激動の近世イギリスの実像に可能なかぎり迫りたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 6/21(火) イングランド王はイングランド人にあらず:ヘンリー7世という分岐点
第2回 2022/ 6/21(火) 仕えるべきは神か王か:ヘンリー8世を支えた三人の「トマス」たち
第3回 2022/ 6/21(火) 強者の子孫たち:エドワード6世と二人の異母姉
第4回 2022/ 6/21(火) 時代は女王に味方する:エリザベス1世のカリスマ戦略
第5回 2022/ 6/21(火) 最初にして最後の悲劇:公開処刑されたチャールズ1世
第6回 2022/ 6/21(火) 主役交代の合図:四代の王に仕えた女の肖像
・肖像画をつうじてイギリスの歴史を知る。
・イギリスの近世という激動の時代と社会について、芸術的観点からも考察する。
・イギリス肖像画の芸術的価値と歴史的意義について理解を深める。
【講義概要】
1856年設立の世界初の肖像専門美術館、ナショナル・ポートレート・ギャラリーの存在からも明らかなように、イギリスには世界に誇る「肖像画」のゆたかな伝統があります。その伝統の起源は16世紀の宗教改革当時にあり、以後17世紀にかけて肖像画がイギリス美術のメインストリームとなっていった背景には、革命、疫病(ペスト)の流行、ロンドンの大火災など、人災・天災いりみだれた激動の歴史という要因が存在します。この点を踏まえ、16世紀以降の主要な肖像画作品の鑑賞と解釈をつうじて、激動の近世イギリスの実像に可能なかぎり迫りたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 6/21(火) イングランド王はイングランド人にあらず:ヘンリー7世という分岐点
第2回 2022/ 6/21(火) 仕えるべきは神か王か:ヘンリー8世を支えた三人の「トマス」たち
第3回 2022/ 6/21(火) 強者の子孫たち:エドワード6世と二人の異母姉
第4回 2022/ 6/21(火) 時代は女王に味方する:エリザベス1世のカリスマ戦略
第5回 2022/ 6/21(火) 最初にして最後の悲劇:公開処刑されたチャールズ1世
第6回 2022/ 6/21(火) 主役交代の合図:四代の王に仕えた女の肖像
備考
【ご受講に際して】
◆この講座は
2021年度 秋期 「肖像画で読み解くイギリス史」 (10/06~11/24 水曜日、全6回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆この講座は
2021年度 秋期 「肖像画で読み解くイギリス史」 (10/06~11/24 水曜日、全6回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 齊藤 貴子 |
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肩書き | 早稲田大学講師、上智大学大学院講師 |
プロフィール | 早稲田大学教育学部英語英文学科卒、同大学院教育学研究科博士課程修了後、助手を経て現職。専門は近代イギリス文学・文化。主として詩と美術の相関を研究。『ラファエル前派の世界』(東京書籍)、『英国ロマン派女性詩選』(国文社)、『肖像画で読み解くイギリス史』(PHP研究所)、『イギリス恋愛詞華集―この瞬間を永遠に―』(研究社)など著訳書多数。 |