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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-06-19 / 芸術・文化 / 学内講座コード:910403

【オンデマンド】聖母マリアの美術史 受胎告知から疫病退散祈願の図像まで

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンデマンド(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
6月21日(火)~ 6月21日(火)
講座回数
6回
時間
00:00~23:59
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,880円
定員
20
その他
ビジター価格 11,880円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・聖母マリアが描かれた図像の典拠と、その意味を学んでいきます。
・聖母マリアの生涯を時系列で辿ることで、聖母の絵の主題を理解します。
・聖母マリアと幼児キリストを描いた図像により、様式の変遷を学びます。
・聖母マリアの絵に込められた疫病退散祈願など、社会的な要素も学習します。
・聖母マリアのアトリビュートやシンボルなど、図像学の基本を学びます。

【講義概要】
たおやかな仕草に、慈愛に満ちた表情。宗教や信じるものが違っても、聖母マリアの姿は、私たちに癒しと安らぎを与えてくれます。そんな聖母の図像はどのようにして誕生したのでしょう。聖母マリアの生涯を時系列で辿りながら、その図像変遷を考察していきます。さらに、エヴァとの比較や、疫病退散祈願の絵に登場する聖母の図像も取り上げます。クリスマスには少し早いですが、聖母の図像とともに美術史の基本を学んでいきましょう。



【各回の講義予定】
第1回 2022/ 6/21(火) 聖母マリアとその物語/聖書正典にはなかったマリアの生涯とは?
第2回 2022/ 6/21(火) 聖母マリア、絵画にみるその生涯1/「無原罪の御宿り」から「キリスト降誕」まで
第3回 2022/ 6/21(火) 聖母マリア、絵画にみるその生涯2/「エジプトへの逃避」から「聖母の戴冠」まで
第4回 2022/ 6/21(火) 「聖母子像」の構図と変遷/ビザンティン美術から聖母の画家ラファエッロまで
第5回 2022/ 6/21(火) 神にとりなす慈悲と恩寵の聖母像/疫病退散を祈願して
第6回 2022/ 6/21(火) 聖母マリアのイコノグラフィー/シンボルとアトリビュートを徹底解説

備考

【ご受講に際して】
◆この講座は
 2021年度 秋期 「聖母マリアの美術史」 (09/27~11/15 月曜日、全6回)
 で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 平松 洋
肩書き 美術評論家、フリーキュレーター
プロフィール 1962年岡山生まれ。企業美術館学芸員として数多くの展覧会を手がける。その後フリーランスとなり、国際展や企画展のチーフ・キュレーターとして活躍。現在は、主に執筆活動を行い、美術書を刊行。『ラファエル前派の世界』『バーン=ジョーンズの世界』『名画 絶世の美女』『アトリビュート・シンボル図鑑』他、著作は50冊を超える。
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