講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-10 / その他教養 / 学内講座コード:710721
生物多様性の大切さ―〈私〉の多様性から考える
- 開催日
- 4月12日(火)~ 4月26日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,910円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,246円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・生物多様性の大切さを学ぶ。
・生物多様性の最も高い生態系である熱帯雨林とサンゴ礁について学ぶ。
・自分の中の多様性の大切さについても考える。
【講義概要】
地球温暖化や乱開発により、生物多様性が急速に失われています。「生物多様性条約」が締結され、国際的にこの問題が大きく取り上げられています。では生物多様性とはどのようなものなのでしょう?なぜ多様性が必要なのでしょう?これらについて学んでいきます。まず生態系という考え方について学び、次に生物多様性の最も高いもの、陸の生態系である熱帯雨林と海の生態系であるサンゴ礁について概観します。最後に多様性の大切さについて考えます。「大切だ」とは「私にとって価値がある」と認めることです。では「私」とはどういうものでしょう?私にとっても、多様性が大切だという講師の考えをお伝えし、皆様に考えていただきます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/12(火) 生物多様性減少の現実、生物多様性条約、生態系、生態系サービス
第2回 2022/ 4/19(火) 熱帯雨林・サンゴ礁・・・多様な生物が生存できるしくみ
第3回 2022/ 4/26(火) 生物とは在りて在らんとするもの・今ここにいる私だけが私なのか、他者の内在的価値を認めるためにはどうすればよいのか・・・多様性を大切だと認めるための基礎的考察
・生物多様性の大切さを学ぶ。
・生物多様性の最も高い生態系である熱帯雨林とサンゴ礁について学ぶ。
・自分の中の多様性の大切さについても考える。
【講義概要】
地球温暖化や乱開発により、生物多様性が急速に失われています。「生物多様性条約」が締結され、国際的にこの問題が大きく取り上げられています。では生物多様性とはどのようなものなのでしょう?なぜ多様性が必要なのでしょう?これらについて学んでいきます。まず生態系という考え方について学び、次に生物多様性の最も高いもの、陸の生態系である熱帯雨林と海の生態系であるサンゴ礁について概観します。最後に多様性の大切さについて考えます。「大切だ」とは「私にとって価値がある」と認めることです。では「私」とはどういうものでしょう?私にとっても、多様性が大切だという講師の考えをお伝えし、皆様に考えていただきます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/12(火) 生物多様性減少の現実、生物多様性条約、生態系、生態系サービス
第2回 2022/ 4/19(火) 熱帯雨林・サンゴ礁・・・多様な生物が生存できるしくみ
第3回 2022/ 4/26(火) 生物とは在りて在らんとするもの・今ここにいる私だけが私なのか、他者の内在的価値を認めるためにはどうすればよいのか・・・多様性を大切だと認めるための基礎的考察
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、5月10日(火)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、5月10日(火)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 本川 達雄 |
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肩書き | 東京工業大学名誉教授 |
プロフィール | 1948年仙台生まれ。東京大学理学部生物学科卒。理学博士。2014年まで東京工業大学教授。専門は生物学、とくに棘皮動物(ナマコなど)の研究。著書に『ゾウの時間 ネズミの時間』(中公新書、講談社出版文化賞)、『生物多様性』(中公新書)、『生きものとは何か』(ちくまプリマー新書)、「生きものは円柱形」(NHK新書)など。 |