講座詳細情報
申し込み締切日:2022-05-24 / その他教養 / 学内講座コード:710705
資本主義は格差を克服できるか
- 開催日
- 5月26日(木)~ 6月 9日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,910円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,246円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・現代の格差問題を見つめなおす。
・格差拡大を加速するエンジンは何かを考える。
・問題解決の可能性を探る。
【講義概要】
世界を揺るがしている格差拡大について、その歴史的な背景をも踏まえながら、ここまで格差が拡大してしまった理由と解決策とを考えます。新自由主義の名の下での経済成長重視政策の裏で現代の資本主義の危機を作り出しつつある格差拡大の背景にあるのは、富者と投資家に有利な税制体系と金融政策そして株主権偏重のコーポレートガバナンス制度強化だと考えられますが、それらを自由と民主主義の枠組みを守りながら変えていく方法があるかどうかを具体的に論じます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 5/26(木) 新自由主義とピケティの問題提起
第2回 2022/ 6/ 2(木) 富者に甘い税制と金融政策の罠
第3回 2022/ 6/ 9(木) コーポレートガバナンス論が見落としているもの
・現代の格差問題を見つめなおす。
・格差拡大を加速するエンジンは何かを考える。
・問題解決の可能性を探る。
【講義概要】
世界を揺るがしている格差拡大について、その歴史的な背景をも踏まえながら、ここまで格差が拡大してしまった理由と解決策とを考えます。新自由主義の名の下での経済成長重視政策の裏で現代の資本主義の危機を作り出しつつある格差拡大の背景にあるのは、富者と投資家に有利な税制体系と金融政策そして株主権偏重のコーポレートガバナンス制度強化だと考えられますが、それらを自由と民主主義の枠組みを守りながら変えていく方法があるかどうかを具体的に論じます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 5/26(木) 新自由主義とピケティの問題提起
第2回 2022/ 6/ 2(木) 富者に甘い税制と金融政策の罠
第3回 2022/ 6/ 9(木) コーポレートガバナンス論が見落としているもの
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、6月23日(木)を予定しています。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆3/5(土)11:00より本講座の無料体験会を実施します。
◆ 体 験 会 お 申 込 み は こ ち ら か ら 。https://www1.ex-waseda.jp/online/ 「無料体験講座」をクリックし、「絞り込み」をクリックしてください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、6月23日(木)を予定しています。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆3/5(土)11:00より本講座の無料体験会を実施します。
◆ 体 験 会 お 申 込 み は こ ち ら か ら 。https://www1.ex-waseda.jp/online/ 「無料体験講座」をクリックし、「絞り込み」をクリックしてください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 岩村 充 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 東京都生まれ。1974年、東京大学卒業。日本銀行を経て1998年から2021年まで早稲田大学教授。2002年、早稲田大学博士。2021年、早稲田大学名誉教授。『国家・企業・通貨』(2020年、新潮選書)、『ポストコロナの資本主義』(2020年、日本経済新聞出版)など著書多数。 |