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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-05-15 / 世界史 / 学内講座コード:310312

人物でたどる朝鮮三国史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月17日(火)~ 6月14日(火)
講座回数
5回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
14,850円
定員
24
その他
ビジター価格 17,077円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・古代の朝鮮半島の国々のなりたちを知り、各地の社会や文化のありさまを学びます。
・東アジアの文明がいろいろな地域の人びとの交流を通じて形成される過程を知ります。
・古代朝鮮史上に著名な人物の生涯と事績を詳しくたどります。

【講義概要】
古代の朝鮮半島に展開した高句麗・百済・新羅・加羅(加耶)などの歴史に足跡をのこした人物を追って、その生涯と事績をたどることにより、歴史の流れにどのようにかかわったのか考えます。人物にまつわる史料の読解を通じて、古代朝鮮という地域と時代の特質にせまる講義です。各地に固有の文化や、古代に特有な考えかたを知り、歴史のなかの個人の役割を考えます。今学期は、『日本書紀』にもその名が伝わる百済の武寧王、貴族青年集団「花郎」形成期に領土を飛躍的に拡大した新羅の真興王、唐の脅威に対抗した英雄である高句麗の淵蓋蘇文、三国統一を果たした新羅をみちびく聖徳王、高麗による再統一に最後まで抵抗した後百済の甄萱をとりあげます。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 5/17(火) 百済の武寧王
第2回 2022/ 5/24(火) 新羅の真興王
第3回 2022/ 5/31(火) 高句麗の淵蓋蘇文
第4回 2022/ 6/ 7(火) 統一新羅の聖徳王
第5回 2022/ 6/14(火) 後百済の甄萱

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 大井 剛
肩書き 元東京成徳大学教授
プロフィール 東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。東京大学文学部、ユネスコ東アジア文化研究センター勤務、学習院女子大学・山梨大学・麗澤大学大学院等の非常勤講師を経て、東京成徳大学教授(2006~2018年度)。専門は東アジア文化交流史。論文に「年号論」(『アジアのなかの日本史』第5巻)など。
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