検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2022-04-04 / 世界史 / 学内講座コード:210303

第二次世界大戦と政治リーダーたち ヒトラーと東条英機だけが戦争責任者なのか?

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 6日(水)~ 6月 1日(水)
講座回数
8回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,760円
定員
30
その他
ビジター価格 27,324円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・大戦の指導者の実像に焦点を当て、「指導者像から見た大戦史」を検証する。
・「なぜ第二次世界大戦は起きたか、大戦勃発は防げなかったのか」「なぜ日本は英米と袂を分かち、戦争に突入したのか」などについて、政治リーダーの個人研究から学ぶ。
・「第二次世界大戦は“ファシズム対民主主義”で説明できるのか?」、「“総力戦体制”から何が今日に連続するのか?」などの現代史上の論点を受講者と共に考える。

【講義概要】
20世紀前半の世界史を、戦間期(ヴェルサイユ体制)~第二次世界大戦~ヤルタ・ポツダム体制と続く一連の中で巨視的に捉え直します。各国の政治指導者たちが、ヴェルサイユ体制の矛盾をどう捉え、大戦直前・大戦中にいかなる政治選択をしたのか、狙いは何だったのか?最新の研究動向に基づき、資料や映像を駆使して、戦争指導者たちの真実に近づきます。初心者の方も大歓迎です。奮ってご参加ください。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 6(水) ムッソリーニ-ヴェルサイユの落とし子-
第2回 2022/ 4/13(水) ヒトラー-真の戦争責任者か?-
第3回 2022/ 4/20(水) チェンバレン-宥和と抑止のはざまで-
第4回 2022/ 4/27(水) チャーチル-英米特別な関係の具現者
第5回 2022/ 5/11(水) ローズヴェルト-孤立主義からの脱却へ-
第6回 2022/ 5/18(水) スターリン-現実外交の魔術師-
第7回 2022/ 5/25(水) 東条英機-大東亜共栄圏と共に-
第8回 2022/ 6/ 1(水) アジア太平洋戦争と日本外交

備考

【ご受講に際して】
◆参考図書 講義時に、適宜参考図書を紹介します。
◆配布した資料は毎回ご持参ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 宮坂 豊彦
肩書き 現代史研究家、早稲田大学招聘研究員
プロフィール 早稲田大学卒業。修士(政治学)。専門分野は、西欧国際政治史、イギリス現代史。長年にわたり、ヨーロッパ国際関係やイギリス政治外交・ファシズム政治外交などを研究すると共に大学などで現代史等を教えた。現代史関係の著書がある。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.