講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-24 / 日本史:芸術・文化 / 学内講座コード:210224
日本近現代史における大相撲
- 開催日
- 4月26日(火)~ 6月14日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・大相撲を日本の近現代史の観点から理解を深めていただきます
・文化面から大相撲の魅力を深く味わっていただきます
・大相撲がいかに日本人に馴染み深いのかを実感していただきます
【講義概要】
昭和天皇が相撲好きでなかったら大相撲のここまでの発展はなかったでしょう。明治維新、終戦直後には〝過去の遺物〟として葬り去られる可能性もありましたが、当時の相撲人の尽力により、存亡の危機は回避されました。また、太平洋戦争時には連戦連勝を続ける双葉山を大東亜共栄圏拡大を目論む日本軍部は利用しようとしました。当講座では大相撲が日本の近現代史にどのように関わってきたかを考察していきます。また、文化、娯楽として国民に浸透していった面からも検証していきます。『阿武松』『佐野山』『花筏』など、落語や講談の演目にも大相撲はしばしば登場します。戦後の大相撲人気もテレビとの相性のよさを抜きには語れないでょう。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/26(火) 昭和天皇と大相撲
第2回 2022/ 5/10(火) 明治維新と大相撲存亡の危機
第3回 2022/ 5/24(火) 太平洋戦争と双葉山
第4回 2022/ 5/31(火) 終戦からの大相撲復興
第5回 2022/ 6/ 7(火) 落語、講談、映画と大相撲
第6回 2022/ 6/14(火) テレビと大相撲
・大相撲を日本の近現代史の観点から理解を深めていただきます
・文化面から大相撲の魅力を深く味わっていただきます
・大相撲がいかに日本人に馴染み深いのかを実感していただきます
【講義概要】
昭和天皇が相撲好きでなかったら大相撲のここまでの発展はなかったでしょう。明治維新、終戦直後には〝過去の遺物〟として葬り去られる可能性もありましたが、当時の相撲人の尽力により、存亡の危機は回避されました。また、太平洋戦争時には連戦連勝を続ける双葉山を大東亜共栄圏拡大を目論む日本軍部は利用しようとしました。当講座では大相撲が日本の近現代史にどのように関わってきたかを考察していきます。また、文化、娯楽として国民に浸透していった面からも検証していきます。『阿武松』『佐野山』『花筏』など、落語や講談の演目にも大相撲はしばしば登場します。戦後の大相撲人気もテレビとの相性のよさを抜きには語れないでょう。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/26(火) 昭和天皇と大相撲
第2回 2022/ 5/10(火) 明治維新と大相撲存亡の危機
第3回 2022/ 5/24(火) 太平洋戦争と双葉山
第4回 2022/ 5/31(火) 終戦からの大相撲復興
第5回 2022/ 6/ 7(火) 落語、講談、映画と大相撲
第6回 2022/ 6/14(火) テレビと大相撲
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 荒井 太郎 |
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肩書き | 相撲ジャーナリスト、フリーライター |
プロフィール | 1967年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。相撲ジャーナリストとして専門誌に取材執筆、連載も持つ。テレビ、ラジオ出演、コメント提供多数。相撲関連番組の監修も手掛ける。著書に『大相撲事件史』『大相撲あるある』横綱稀勢の里を描いた『愚直』など。女性相撲ファン向けの雑誌『相撲ファン』では監修を務める。 |