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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-04-05 / 文学 / 学内講座コード:210105

E・S・モースの見た明治日本―『日本その日その日』を読む

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 7日(木)~ 6月16日(木)
講座回数
10回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
20
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・明治初期の日本および日本人について深く知る。

【講義概要】
大森貝塚の発見で知られるモースは、明治10年・11年・15年の3度にわたって来日し、詳細なスケッチつきの日記『日本その日その日』を執筆しました。この中で彼は、「人々が正直である国」「人はみな愛らしく丁寧である」「子どもの天国である」など、明治初期の日本の自然や日本人への感想を、敬意をもって書き記します。モースの来日からおよそ150年。今、改めてかつての日本の姿を見つめ直してみませんか。この春講座では、2019年度秋講座の続きから読み進めますが、本講座からのご参加も歓迎いたします。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 7(木) 『日本その日その日』「第八章 東京に於ける生活」
第2回 2022/ 4/14(木) 『日本その日その日』「第九章 大学の仕事」
第3回 2022/ 4/21(木) 『日本その日その日』「第十章 大森に於る古代の陶器と貝塚」(1)
第4回 2022/ 4/28(木) 『日本その日その日』「第十章 大森に於る古代の陶器と貝塚」(2)
第5回 2022/ 5/12(木) 『日本その日その日』「第十一章 六ヶ月後の東京」
第6回 2022/ 5/19(木) 『日本その日その日』「第十二章 北方の島?蝦夷」
第7回 2022/ 5/26(木) 『日本その日その日』「第十三章 アイヌ」
第8回 2022/ 6/ 2(木) 『日本その日その日』「第十四章 函館及び東京への帰還」
第9回 2022/ 6/ 9(木) 『日本その日その日』「第十五章 日本の一と冬」
第10回 2022/ 6/16(木) 『日本その日その日』「第十六章 長崎と鹿児島とへ」

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 越後 敬子
肩書き 実践女子大学・日本赤十字看護大学講師
プロフィール 実践女子大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。専門は日本近世文学・俳文学。主な業績は『樋口一葉日記』(共著、岩波書店)、『和歌 俳句 歌謡 音曲集』(共著、岩波書店)、『古典俳文学大系CD-ROM版』(共編、集英社)、『子規研究資料集成』(クレス出版)など。
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