大学公開講座のセカンドアカデミー

【講義概要】
人工知能(AI)やIoT、5G、ビッグデータなど最新デジタル技術の広がりは、自動運転やロボティクス、ドローン、フィンテックなど様々な分野で仕組みを変えようとしています。デジタルトランスフォーメーション(DX)とも呼ばれるデジタル変革は、日本の政府や企業にも大きな意識改革や経営スタイルの変革、制度の見直しなどを迫っています。本講義では世界のデジタル事情を最先端で取材しているジャーナリストで、IT分野のシンクタンクのトップを務める講師が国内外の事例を紹介しつつ、日本の経営者やリーダーに求められる新たなデジタル戦略について解説します。技術や経済のことはよくわからないという方にも丁寧に説明いたします。

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、4月23日(土)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	関口 和一
肩書き	株式会社MM総研代表取締役所長、元日本経済新聞社論説委員
プロフィール	1982年一橋大学法学部卒、日本経済新聞社入社。88年フルブライト研究員としてハーバード大学留学。英文日経記者を経て、90～94年ワシントン特派員。96年から24年間編集委員を務め、2000年から15年間論説委員としてIT分野の社説を執筆。19年より現職。国際大学グローコム客員教授を兼務。東京大学大学院客員教授、法政大学大学院客員教授、NHK国際放送コメンテーターなども務めた。