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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-04-09 / 健康・医療 / 学内講座コード:110641

生薬で治すシステム漢方医学 漢方的食事療法の実際

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月11日(月)~ 5月16日(月)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
14,850円
定員
30
その他
ビジター価格 17,077円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・人体が五臓という五つのシステムから構成されていることを理解する。
・病気は各システムの異常により発生することを理解する。
・病気の発症は心理、寒暖などの環境、食事など生活習慣によることを理解する。

【講義概要】
伝統医学の生薬はシステムダウンした五臓を元に戻す(治療)ことができる。西洋医学ではこのようなシステム診断や治療法が存在しない。伝統医学では様々な病気に対して西洋医学とは異なった観点から異なる薬物(生薬システム)での治療法が可能である。難病、遺伝病など現代医学で「治療法がない」病気をなぜ、中国伝統医学で治療できるのか。難病が治るのは漢方薬の奇跡ではない。システムに働きかける治療設計の成果なのです。本講座では、東洋医学を含む伝統医学の基本概念などを具体的な病気の症例の診断、治療の中で理解できるように多数の症例を用いて呈示し理解を深める。さらに、実生活での漢方的食事療法についても解説する。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/11(月) 伝統医学概論
第2回 2022/ 4/18(月) 高血圧の伝統医学によるシステム治療
第3回 2022/ 4/25(月) 喘息・アレルギー・膠原病の伝統医学によるシステム治療
第4回 2022/ 5/ 9(月) 癌、脳神経病の伝統医学によるシステム治療
第5回 2022/ 5/16(月) 緑内障の伝統医学によるシステム治療・漢方的食事療法の実際

備考

【ご受講に際して】
◆2019年度春学期の同名講座とおおむね同じ内容です。
◆休講が発生した場合の補講日は5月23日を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 岡部 哲郎
肩書き 元東京大学特任教授
プロフィール 東京大学卒業。東大病院にて臨床研修後、癌細胞の増殖や分化の研究を行い、白血球増殖因子G-CSF遺伝子工学による臨床応用への道を開いた。また肺ガンに対するミサイル治療を研究した。その間台湾の高名な漢方医である林天定一門に師事し中国伝統医学を研鑽した。漢方外来の責任者として難病の漢方治療法を開発した。また、最近では緑内障の治療に成功した。
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