講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-09 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:110512
大般涅槃経を読む ブッダ最後の旅
- 開催日
- 4月11日(月)~ 6月20日(月)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・古代インドの社会構造を知る。
・仏教以外の諸思想。
・初期教団の成り立ちと実態。
【講義概要】
パーリ語の「大般涅槃経」6章26は、マガダ国王舎城にある霊鷲山での説法から始まり、クシナガラのサーラ樹の下での涅槃が劇的に書かれています。80歳で完全な涅槃をされる時、「もろもろの事象は過ぎ去るものである。怠ることなく修行を完成なさい。」と弟子や信徒らを励まし続けました。ブッダは日頃から「この代で自らを島とし、自らをたよりとして他人をたよりとせず、法を島とし、法をよりどころとし、他のものをよりどころとせず」と教え、自らも努力を続けた覚者です。これがブッダの教えの原風景といえるからです。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/11(月) 第1章?(1)鷲の峰にて?(2)修行僧たちに教える
第2回 2022/ 4/18(月) 第1章?(3)旅に出る?(4)パタリ―村にて
第3回 2022/ 4/25(月) 第2章?(5)コティー村にて?(6)ナディー村にて?(7)商業都市バイシャリー?(8)遊女アンバパリー
第4回 2022/ 5/ 9(月) 第3章?(9)旅に病む?(10)生命を捨てる覚悟?(11)悪魔との対語
第5回 2022/ 5/16(月) 第3章?(12)大地震?(13)死別の運命
第6回 2022/ 5/23(月) 第4章?(14)一生の回顧?(15)ポーガ市における四大教示
第7回 2022/ 5/30(月) 第5章?(16)チュンダの供養?(17)臨終の地を目指して
第8回 2022/ 6/ 6(月) 第5章?(18)病重し?(19)アーナンダの号泣?(20)大善見王の物語??マツラ族へのよびかけ
第9回 2022/ 6/13(月) 第6章??スバッタの帰依??臨終のことば??死をいたむ
第10回 2022/ 6/20(月) 第6章??遺体の火葬??舎利の分配
・古代インドの社会構造を知る。
・仏教以外の諸思想。
・初期教団の成り立ちと実態。
【講義概要】
パーリ語の「大般涅槃経」6章26は、マガダ国王舎城にある霊鷲山での説法から始まり、クシナガラのサーラ樹の下での涅槃が劇的に書かれています。80歳で完全な涅槃をされる時、「もろもろの事象は過ぎ去るものである。怠ることなく修行を完成なさい。」と弟子や信徒らを励まし続けました。ブッダは日頃から「この代で自らを島とし、自らをたよりとして他人をたよりとせず、法を島とし、法をよりどころとし、他のものをよりどころとせず」と教え、自らも努力を続けた覚者です。これがブッダの教えの原風景といえるからです。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/11(月) 第1章?(1)鷲の峰にて?(2)修行僧たちに教える
第2回 2022/ 4/18(月) 第1章?(3)旅に出る?(4)パタリ―村にて
第3回 2022/ 4/25(月) 第2章?(5)コティー村にて?(6)ナディー村にて?(7)商業都市バイシャリー?(8)遊女アンバパリー
第4回 2022/ 5/ 9(月) 第3章?(9)旅に病む?(10)生命を捨てる覚悟?(11)悪魔との対語
第5回 2022/ 5/16(月) 第3章?(12)大地震?(13)死別の運命
第6回 2022/ 5/23(月) 第4章?(14)一生の回顧?(15)ポーガ市における四大教示
第7回 2022/ 5/30(月) 第5章?(16)チュンダの供養?(17)臨終の地を目指して
第8回 2022/ 6/ 6(月) 第5章?(18)病重し?(19)アーナンダの号泣?(20)大善見王の物語??マツラ族へのよびかけ
第9回 2022/ 6/13(月) 第6章??スバッタの帰依??臨終のことば??死をいたむ
第10回 2022/ 6/20(月) 第6章??遺体の火葬??舎利の分配
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 田中 成明 |
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肩書き | 国際マンダラ協会会長、エッセイスト |
プロフィール | 1947年生まれ。嵯峨伝灯学院卒。1968年別格本山金剛寺に出家得度。大本山大覚寺、大本山薬師寺で学ぶ。1970年から1975年までインドで修行。1978年渡米、ニューヨークに曼荼羅寺開設。1982年からEU10ヶ国に伝道し欧米の大学で仏教と書道の講座をもっている。著書『神通力』『密教の神髄』『虚空藏求聞持法』など多数。書家。 |