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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-04-03 / 芸術・文化 / 学内講座コード:110407

はじめての日本美術史 日本美術のテーマを読み解く

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 5日(火)~ 6月14日(火)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
60
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・日本美術をもっと身近に楽しむための基礎知識をお話しします。代表的な作品や作家に親しみ、技法や用語、主題、時代背景などを学んで日本美術への理解を深めていきましょう。

【講義概要】
今期は絵画を中心に彫刻や工芸など、作品の内容を読み解くための約束事を取り上げます。仏像や仏画の主題や、和歌や『源氏物語』、中国の故事人物など。作品が生み出された背景や隠された物語がわかれば、日本美術はさらに奥深いものになるでしょう。初心者の方向けの授業ですが、最新の研究成果や展覧会情報なども随時ご紹介していく予定です。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 5(火) 仏像、仏画の種類と主題
第2回 2022/ 4/12(火) 仏画の主題と神道絵画
第3回 2022/ 4/19(火) 禅の主題と道釈人物
第4回 2022/ 4/26(火) 中国の故事人物 1
第5回 2022/ 5/10(火) 中国の故事人物 2
第6回 2022/ 5/17(火) 日本の故事人物
第7回 2022/ 5/24(火) 源氏物語
第8回 2022/ 5/31(火) 伊勢物語
第9回 2022/ 6/ 7(火) 人々の職業と暮らし
第10回 2022/ 6/14(火) 七夕と星の物語

備考

【ご受講に際して】
◆この講義では隔年で、通史(日本美術史の流れを時代ごとに概観)とテーマ別講義を交互に行っています。
◆2022年度のテーマは「画題」。美術作品の約束事や意味を読み解きます。
◆2017年度の授業と一部重複する内容があります。ご了承ください。
◆はじめての方も続けての方もご受講いただけます。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 新江 京子
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 東京都生まれ。早稲田大学大学院博士後期課程満期退学。専門分野は日本絵画史、特に近世の京都画壇。論文に「若冲画と大岡春卜の画譜―版本学習と「物に即する」画の考察」(『美術史』第161号)、「伊藤若冲の歌仙絵を読み解く」(『美術史研究』第50冊)ほか。
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